
甲子園の見どころ(第11日目)
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ステーション
2009年08月20日 01:03 visibility56
第11日目
第1試合
明豊(大分)−常葉橘(静岡)
明豊は先発が誰なのか?ここ2試合の内容を考えるとエース左腕野口投手か…
打線は元4番河野選手に当たりが戻ってきて復活ののろしを上げている。
そしてやはり『九州の怪童』今宮健太選手がどれだけの活躍をしてくれるか?彼のプレーを見るだけでワクワクする。
常葉橘はエース庄司投手の出来が一番のポイント。前回の高知戦ではかなり打ち込まれており、強力打線の明豊をどう抑えるか?
打線は当たってきている。高知戦では好投手公文投手から14安打。公文投手と同じ野口投手ならまた打線爆発するかも…
庄司投手VS明豊打線
第2試合
長野日大(長野)−中京大中京(愛知)
投手陣は、加藤投手、西山投手、佐藤投手とこれまで3人登板しているが、何と言っても四死球が多い…加藤投手は特に制球力が課題で、先発するのであれば、『コントロール』が重要なポイントとなる。
打線は中軸が当たっている。投手陣が不安なぶん、打線がどれだけ打てるかがもう1つのポイント!!!
中京大中京の先発は堂林投手だろう。前回は途中登板だったためか、あまり調子の良くなかった関西学院戦…先発で投げることが予想されるため、今回は気分良く投げることができるか?
打線もカギは堂林選手か…または堂林選手以外の選手がどれだけ打つことができるか?相手投手陣がコントロールが良くないため、ボールを見極める力が必要。
長野日大投手陣VS堂林選手
第3試合
花巻東(岩手)−東北(宮城)
東北対決となった第3試合。花巻東はもちろん菊池投手の出来ですが、肘に張りが残っているとのこと…ビデオでチェックしたのですが、グローブ側の開きが早くなってるんですよね…その分、手投げになっている可能性がありますね…
打線はまずまず。ポイントは4番の猿川選手。彼の前にランナーを出せるかどうか?
東北は全試合の見どころでも書いたと思います、1番佐野君がポイント。彼が出塁するかどうかで得点力に差がでます。
投手陣は佐藤君が復調気配。彼がどこまで投げるか?清原投手、高橋投手も控えており、安定している投手陣。
東北打線と東北投手陣という対戦か?
第4試合
都城商(宮崎)−智弁和歌山(和歌山)
都城商は本当に野球が巧い。ただ今回は相手が悪い…試合巧者智弁和歌山に対してどんな野球をしてくるか?非常に楽しみ。
プロ注目の新西投手は前の試合完投。左腕藤本投手も控えており、この投手陣から点を取るのは至難…
打線は1番から9番まで好調。どこからでも出塁できる。
智弁和歌山は打線が打てる、ということを前試合で見せてくれました。岡田投手が崩れても打線が助けてくれる。しかし今回は都城商の新西投手が相手…さ〜どう攻める?高嶋監督。
岡田投手は前回のような投球はしたくないところ…スライダーのキレはいいが、ストレートは力不足といった感じ…スライダーをどれだけ振らすことができるか?
都城投手陣VS智弁和歌山打線
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