
鷲谷君の目線…(ナショナルズにドラフト指名された男)
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ステーション
2009年11月02日 23:11 visibility51
今日の鷲谷選手のメルマガにこのような内容が書かれていました。
(鷲谷君を知らない方に…
鷲谷選手は駒大苫小牧高校出身(マー君の同級生)で、今年メジャーリーグのナショナルズからドラフト指名された選手です!!!)
さすがですよね!!!野球の見方がマニアック!!!このような見方をしたいですよね!!!
明後日は九州大学選手権の決勝です!!!面白い見方をしてきたいです!!!
(ここからは鷲谷選手のメルマガ内容です)
皆さん、こんにちは。
31日、日本シリーズ初戦を札幌ドームでみてきました。
「負けに不思議の負けなし」
2回裏、2アウト1塁、ランナー糸井選手、バッター8番鶴岡選手。
8番9番の連打が生まれる確率を考えると、糸井選手はもっと早い段階でスチールをするべき。(カウント1−1でスチールを試みて、鶴岡選手はファール)
糸井選手は、スライダーを打って出塁したから、変化球をどこで入れるかは読みにくい。
ただ、ゴンザレスのクイックは、1,2−1,3秒くらいだったから、初球から勝負をしなきゃいけない場面だったと思います。
イスンヨプ選手が打ったタイムリー。
打たれる1つ前のスライダーを、背中側にファール。
明らかに、バットが外から出て、俗に言うドアスイングになっていた。
自分に向かってくるスライダーに対して、バットが外から出てるんだから、打つ際の”線”が出来ていない状態。
そのスイングをしていたイスンヨプ選手に対して、キャッチャー大野選手の要求は、インコースのストレート。
ボールにしたかったんだと思うけど、それが甘く入りセンター前。
右の変則投手で、落ちる球(シンカー、スライダー)を武器にしてるのであれば、「高低を対にする」のも1つの考え方ではないかなって思いました。
ノーアウト1,2塁での、糸井選手のバント。
2塁ランナーは足の遅いスレッジ選手なのだから、3塁に取らせるバントをしなくてはならない。
日ハムの宮西投手。
31日の登板では、変化球のときの癖があったんだけど、昨日見たら直っていました。
スコアラーから指示があったかな?笑
他に2人(巨人、日ハム)のピッチャーに癖がありそうでした。
全投球わかるわけではないけど、「この動きをしたらこの球種」っていう癖です。
皆さん、わかりましたかー?笑
結果論ですが、最終回に1点差で迎えていれば、日ハムの勝ちだったと思います。
2点差と1点差では違いがありすぎる。
バッテリーの心理
ランナー2塁での外野手の守備位置
ランナー1塁でのスチールの有無
送りバントの有無
1点差であれば、稲葉選手の打球は外野の頭を超えていた可能性もあったし、
仮に1アウト1塁でバッターが中軸であっても、バッテリーは早めにカウントを整えて、3球勝負も頭にいれなくてはならない。(カウントを悪くしたら走られる為)
そういったことなどを考えて、僕は勝負を決めたのは、糸井選手と大野選手の3つのプレーの判断ではないかと思いました。
プレーのミス(エラー、バント失敗、三振、コントロールミス)っていうのは、人間だから必ず起きるもの。
けど、判断ミス、準備ミスっていうのは、100%防げる。
バントを失敗することは誰にでもあるけど、バントを3塁側に「試みる」のは、誰にでも出来る。
昨日新聞を見たら、イスンヨプ選手の低めの変化球の打率は、1割台だそうです。
それで勝負するのであれば、変則投手の対になるべきボールは、高めのストレートだったと思います。
こんな感じで、マニアックメルマガを書いてみました。笑
野村監督は4勝1敗で、巨人優勝って言ってたけど、
日ハムにも十分チャンスがあるのでは、と思いました。
山口投手のスライダー、クルーン投手を攻略された巨人側は、少し不安があるのでは、という僕の予想です。
ほんとは巨人好きなんですけどね。笑
そんなこんなで、これから食事をとって、トレーニングをして、夜打ち込みです。
気合い入れていきまーす^^
(以上)
こんな鷲谷君をお呼びできるなんて…凄く嬉しいです!!!(2月7日に講演会開催予定!!!)
皆さんも是非登録されて下さい!!!
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