我が心のジョージマ　〜創作日記〜

2009年10月某日。

阪神球団南社長（通称yamac）と真弓監督は、福岡市内にて
マリナーズを退団した城島選手と福岡市内某所にて極秘交渉を行った。


、、、その模様をここだけで一部抜粋して、お伝え致します。

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南「いや〜城島さん。単刀直入に言いますが是非、阪神にお越し下さい！」

城島「早速のお声かけ、ありがとうございます。。。」

真弓「城島君！同じ、九州人同士、ジョー同士でな(笑）

頼むわ、一つ力を貸してくれへんか？」

城島「監督、勿体ない限りのお言葉です。。。」

真弓「いや、かって吉田監督はFAの清原君を獲得交渉の際に、タテジマをヨコジマにかえても、と言われたけど、今のワタシの気持ちとしては、タテジマをジョウジマにかえても！、、、って心境や。」

城島「、、、、ジョウジマって、どんな柄ですか？」

真弓「縄ジマ、、、縄文式、ちゅうんか、、、ま、いわゆる縄目模様や。」

城島「僕そんな、きしょく悪いユニ、着たくありません！」

南「あはは、まあ、それくらいの気持ちや、っちゅうこっちゃ。とにかくそれ相応の金額も用意させてもらってるし、背番号も、、、。」

城島「2を用意して頂いてますかっ！？」

真弓「いやそれが今、新人の柴田が着けてて渡すのん嫌や〜って言ってて(苦笑）

だから、背番号02を！」

城島「背番号02？、、、それってひょっとして不吉な背番号ちゃいますのん？」

真弓＆南「ギクッ！」

南「ま、まあ、それは置いといて城島さん。阪神に入ってくれた暁には。。。」

城島「暁には？」

南「早速、いろんな城島さんのグッズを販売します。

まずは、城島ロール！」

城島「、、、そりゃ堂島ロールでしょ。隊長さんの好きな。。。」

南「さらには、ジョウジマのポコポコヘッド！」

城島「そら、島木ジョージでしょ？」

南「ん〜ジョウジマ、困っちゃう！チューイングボン！、、、ちょっとゆうてみて。」

城島「、、、言いませんて。」

南「しかも、入団記念にCDも出します。

題して、“城島ブルース”、、、歌うは前川清！」

城島「おお、それは凄い！好きなんですよ〜！」

南「、、、は、無理やったんで、元阪神のピッチャーやった前川勝彦君に。」

城島「彼、歌えますか？」

南「いやいや、もっとスゴイ企画、ありまっせ〜！“JOJIMA ON MY MIND"
邦題は“我が心のジョウジマ"。歌うはなんと、スティービー・ワンダー！」

城島「すげ！マジっすか？」

南「、、、は、ギャラが高すぎたんで。

現役時代、守備位置に全速力でついた現コーチ“スピーディー和田"に！」

城島「、、、そろそろ帰っていいですか？」

南「映画化も考えてるで〜、昼下がりの城島！あかんか？
名前の健司で行くか？キャッチャー屋ケンちゃん！（一部爆）」

城島「、、、アフターはいいですから、野球はどうお考えなんですか！？
真弓監督、さっきから黙っておられますが、お考えを是非！」

真弓「、、、城島君が我がタイガースに入団してくれたら、、、。」

城島「くれたら？」

真弓「君の希望である、常時まあ出場は間違いない！」

城島「じょうじまに掛けた苦しい洒落なんは判りますが、そのまあ、って何なんですか！」

真弓「判った判った。。。じゃあ、もう一度言います。

君が、我が阪神に入ってくれたら。。。」

城島「くれたら？」

真弓「チームのメンバー全員に城島君をリーダー、と呼ばせます！」

城島「か〜！そらTOKIOの城島君や〜！やっぱ帰ります〜！」

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数日後、、、城島のソフトバンク入りが発表された。。。


真弓＆南「は〜。。。なんでウチはアカンかったんやろなあ〜？」

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久々のおりやん創作日記でした。

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