ぼなさんの日記が、なぜ感動するのか?
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おりやん
2008年01月05日 02:33 visibility111
話は遡りますが、私が「想い出日記/感動部門賞!」で、
ぼなさんの日記をノミネートしましたが、
ぼなさんから、どこが感動するのか判らない、というコメントを頂きました。
http://baseballsns.jp/member/7019/diary/30753/
ですのでちょっと、ぼなさんのノミネートした日記の、会話の部分を取り上げてみましょう。
(ぼなちゃん、勝手にゴメン!)
私「いってきますっ、大阪駅でマイゴにならんようにがんばるね。」
母「スリとかおるからサイフはイチバンしたにいれよ?」
・・・そこまで田舎っコではないと思うんやけど、なんでこんなに心配されてるんやろ。
私「大丈夫やって。ちゃんと乗り換えのメモも持ったし。」
母「今日中に帰ってこれるように祈ってるな。」
私「ありがと。できれば勝利も祈ってな。」
母「王監督の最後は勝たせてあげたいから、それはムリ!」
私「・・・王監督はCSもあるけど?」
母「そっかぁ。まぁ、がんばれ。(適当)忘れ物ない?」
私「うん。たぶん。何かゆってみて?」
母「サイフ。ケータイ。チケット。」
私「サイフとケータイ持った。チケットは今から。」
母「帽子は??日焼けするで?」
私「・・・京セラはドームやけど?」
母「あっ、そっかぁ。気をつけてね。いってらっしゃい。」
、、、すっごく良いと思いませんか?
日常会話でありつつ、お互いの優しさが溢れてます。
私は笑って、泣きました。
まあ正直に言いますと、ぼなさんの、この日記でなくとも良かったのです。
印象が強かったので、選ばせて頂きましたが。。。
私はぼなさんのどの日記でも、このおかんネタ、家族ネタが入ると凄く感動してしまいます。
親子断絶、とか言われて久しく、悲しいニュースも多いですが、
ああ、こういう親子がおられるんなら日本も全然大丈夫やなあ、
とおっさんは思い、感動する訳です(笑)
、、、、ちょっと話は変わりますが、灰谷健次郎先生、
ってご存知な方もおられるか、と思います。
児童文学小説家で、「兎の眼」や「太陽の子」というミリオンヒットを飛ばされております。
私は、その「太陽の子」の主人公ふうちゃんに、
ついついダブるんですよね、ぼなさん(笑)
いやいや、ぼなさんは、そんな物語のように貧しい環境でも子供でもないんですが、
関西弁で、とつとつと入る会話が似ているのだ、と思います。
、、、実は灰谷先生は、私と姉の小学校時代の教諭でもありまして。。。
一昨年、他界されましたが。
姉は先生の意志を継いで、千葉の方で義兄と幼稚園を開いております。
いや、すみません、ちょっとした私の身内話になっちゃいましたが、
ともあれ、ぼなさんの日記、皆さんも今一度さかのぼってご覧下さい。
http://baseballsns.jp/member/1751/
非常に文才も感じますし、とっても楽しいです(笑)
という訳で、ぼなさんの日記紹介日記(ややこしいですね。笑)を終わります。
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- 事務局に通報しました。
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