岡田野球、、、かあ。

まず確率論から話をしますが、3割バッターが3人並んでいた、としましょう。

その好打者3人が3連続ヒットを打つ確率は？

大雑把に計算して、0.3×0.3×0.3＝0.027

要するに100分の3以下の確率でしかないのです。

 

勿論、数字の上での話ですが。。。 

さて、クライマックスシリーズ第一ステージ阪神ー中日戦。

まあ今日のゲーム、8回裏が最後のポイントでしたね。

中日のエース・川上を打てず、2-0のビハインドで、

落合監督は、ピッチャー浅尾。唯一のチャンスでしたね。

期待通り、赤星、関本がヒットで出て無死1、2塁。

バッター新井。。。

多くの方が、多分そう思ったシーンだと思います。

相変わらず、調子が戻っている、とは思えない新井に強攻。。。

う〜ん、勝つ気があるのなら、ここはやはり100パー送りですよ。

新井に送りが無理、と思うならバッター変えてでも。

送れたとして金本っちゃんが敬遠でも、鳥谷の方が悪くない感じでしたしね。

新井は新井で最低限ランナーを進めよう、というバッティングを意識し、

最悪の一塁邪飛、、、後続も凡退しました。

打て打て、はまあ普段ならまだしも、ホントにもう後がないここで送らない、

というのは、やはり野球、というメンタルなスポーツの戦法として考えられません。

私は繰り返しますが、岡田監督は嫌いじゃないです。

なのでせめて有終の美を、とは思うのですが、これじゃなあ〜と思います。

やはりもう一度、外から野球を観た方が良いのかも知れませんね。。。

私はお話ししましたように、もうCSは達観して楽しく観てます。

あまり悔しくもないです、正直。

（なので頑張れ！は要らないですよ〜。苦笑）

ミカタムさん達と話しましたが、阪神はポストシーズン、これで9連敗中です。

2003年、ダイエーに6、7戦敗退。

2005年、ロッテに4連敗。

2007年、CSに中日に2連敗。

そして2008年初戦敗退。。。

岡田阪神は、短期戦にまだ1勝もしていません。

このまま1勝もせず終わっちゃうんでしょうか？