矢野輝弘選手に思うこと。

いや〜今日のタイガース、よく粘りましたね。


7-2から9回に7-6まで追いつき、2死1、2塁で代打矢野!


期待に応えて、レフト前ヒットで2死満塁、と繋ぎました。

(ま、後はフォードでジ・エンドでしたが。笑)



、、、さて、その矢野選手の話です。


中日から移籍したのが1998年、もう阪神で10年、今年で11年目になるんですね〜。


で、その時のトレード裏話を、ちょっと思い出したので暴露しちゃおうか、と思います。

その当時、日刊ゲンダイの副編集長が知り合いで聞いた話ですので、

ある程度は信憑性があるか、と(笑)



中日/大豊、矢野ー阪神/関川、久慈


で決定したこのトレードですが、大豊ー関川を基本ラインとして、

もう一組、大物の交換トレード話があったという事で。。。それが下記です。



中日/大豊、中村ー阪神/関川、桧山



これは当時、中村は中日のメインキャッチャーで、当時の阪神・吉田監督を筆頭に、

阪神現場サイドはむしろ中村を欲しがったそうです。


そのためには桧山放出も辞さず、という事で、実は中日も桧山なら、

という事でGOサインが出たそうな。。。


しかし、最終的には阪神のフロントトップが桧山の人気から阪神ファンの反感を恐れ、

放出を渋り、結果、上記の矢野ー久慈で落ち着いたそうです。



いや〜、これはもし下記になってると、阪神は大変でしたね。。。


中村はご存知のように、谷繁と入れ替わりで横浜に行きましたが、

あまり成果を残せず引退。。。


方や矢野です!

ここまでの成長は、10年前には阪神サイドも中日サイドも考えてなかったと思います。


また桧山も阪神一筋で、今や神様になりかけております(笑)



そう考えると、トレード一つで球団や選手の命運も分かれるものだな、

とつくづく思います。。。。



北京にも出場が決まった矢野、本当にケガなく頑張って来てほしいものですね。

 


 

頑張れ、矢野輝弘! 

 

 




オマケの有名な1シーン。。。

後ろの岡ぼんの顔がサイコーですねw 




chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。