職業人野球実況中継!〜解禁解説編〜

さて12時を回って12/21の金曜、美華多夢さんの禁も解けた!と解釈しました〜(笑)


ですので、二回に渡ってお送りした〜敵国語禁止完全実況版〜の解説日記を、ぼなさんのために!アップ致します。

(、、、いやいや、良かったら皆さん是非ご覧下さいませ。笑)



■その一、職業人野球実況中継!より〜


http://baseballsns.jp/member/7019/diary/29755/



>さて、ここ東京全天候型野球場、通称「大きな卵」より〜


この辺は序の口でしょう、東京ドームとビッグエッグ、ですね。


>赤星が「左打者箱」に入ります。


単に左打席、でホントは良いんですが、それを直訳してみました。

そういう箇所がいくつかあります(笑)


>カウ、、、いや数えましては、一よし二だめ。


実際、戦時中の日本の野球の数え方だったそうです。。。悲しい歴史ですね。。。

他、以下も全てそうです。


セーフ・・・安全

エラー・・・失敗

フェア(ヒット)・・・正打

ファール・・・圏外球

ファールチップ・・・擦打

バント・・・軽打

スチール(盗塁)・・・奪塁

ホームチーム・・・迎撃組

ビジターチーム・・・往戦組

フェア領域・・・正打区域

ファールライン・・・境界線

グラブ(ミット)・・・手袋



>二つとも死ぬ、のが怖いですから。


勿論、ダブルプレーです。


>もしくは走者が走ると同時に打つ、手もありますが、、、岡田監督は嫌いですからねえ、走ると同時に打つのは。


これはアップした後で、訳としてどうなんだろう? と悩みました。

走ると同時に打つ、、、イコール、ヒットエンドラン、のつもりなんですが、

意味からすると、ランエンドヒット、になりますね。。。。今後の課題です。


>これは高橋の「良い遊び」が出ました!

>二塁走者の赤星はそれを見て「触れて上がる」で三塁へ。


ここはyamacさんからのご指摘がありました、ファインプレーとタッチアップです。

前述の、もろ直訳狙いでした(笑)



>「投手の小高い丘」に、内野手が集まります。

>巨人側の「長椅子」から、投手指導担当が出て来ました。


こうがさんからお褒めを頂いたピッチャーズマウンドと、長椅子は勿論、ベンチですね(笑)



>、、、ここで時間が空きましたので、提供者からの商業広告、です。


スポンサーからのコマーシャルです。


>「♪素喝!と爽やか〜茶色い炭酸飲料水〜〜」

>「♪甘くて黒いお菓子、甘くて黒いお菓子、甘くて黒いお菓子は明治〜」


「♪スカッとさわやか〜コ〜カコーラ〜〜」

「♪チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは明治〜」



>中堅後ろの電光掲示板に飛び込みました!

>本塁打です!三走者本塁打!



センターバックスクリーンに飛び込みました!

ホームラン!です。スリーランホームラン!


、、、で、なんかふと思ったんですが、スリーランが三走者、って不思議ですよね?(笑)

満塁がスリーラン、の方が正しいんじゃないか? と、ふと思いました。


でもそうなると、スリーランがツーラン、ツーランがワンランと、

訳がワンランようになるので、今のままで良いんでしょうね。。。




■その二、職業人野球実況中継!〜最終回〜より


http://baseballsns.jp/member/7019/diary/30141/



>「闘志〜! いっぱ〜〜つ! 利歩美胆〜日!」

>「日電視台ちん!」


「ファイト〜!いっぱ〜〜つ! リポビタンD!」

「日テレちん!」



>二回以降は得点板に零、を重ねました。


2回以降はスコアボードに0、を重ねました。


>六回を「根性!」小笠原の適時打


ガッツ!小笠原です(意外と気に入ってたんで、、、笑)



>「球の速さ測定銃」では、三十二里、と出ました!

>(注/粁で知りたい方は、四をかけて下さい。笑)


ここは大きなポイントです。

ま、「スピードガン」では、152kという事ですが、、、。


最初、百五十二帰路、なんてしたんですが面白くない(笑)

なんで里、にした訳です。4キロで約1里、と言われますね。

ちなみに粁は、日本のキロメートル表記文字です。


>まっすぐの四球(よんきゅう)だ! 

>う〜ん、球の離す地点がちょっと早いようですね、、、


ストレートのフォアボールだ!

う〜ん、リリースポイントがちょっと早いようですね、、、


この辺りは日本語にしても全く違和感ないのが、ビックリしました(笑)


>投げる塁を選びまちがえた


フィルダースチョイス、、、日本語で野選、と言いますね。

素晴らしい和訳だなあ、と思います。


>自分は死んでも得点するぞ打法


勿論、スクイズです。


でも、美華多夢さんのコメントも納得ですね〜。

やるんなら、そんな思いでやって欲しいものです。


>松戸・鍵王


マット・キーオ


80年代後期に、暗黒阪神の時代を支えてくれたピッチャーです。

1989年には自己最高の15勝を挙げました。

お父さんも日本で投げた、親子二代に渡る選手でした。


キーオの投球は、スピットボールの疑惑があったらしく、

「菊とバット」の著者、ロバート・ホワイティング氏は、

「明らかなスピットボールで、当時の無知な日本の審判が見落としただけ」

と酷評されております。



>黒抹茶


ご存知、ウォーレン・クロマティーです。

巨人助っ人史上最高の打者、と挙げる方も多いでしょう。

王さんを尊敬し、息子のミドルネームをオー、と付けた程でした。


一時、プロバンドのドラマーとして、レコーディングした程の腕前もありました。


また最近では、映画「クロマティ高校」をパブリシティ権の侵害、とし告訴しております。



>寺院・×鍵


ジーン・バッキー。


トータル7年で100勝を挙げた、凄い助っ人投手。

1964年の優勝時には、なんと!29勝9敗、防御率1.89の好成績を挙げ、村山と二枚看板のエースとして阪神の優勝に貢献しました。

この日記の最後の顛末、1968年の巨人・荒川コーチとの乱闘事件はつとに有名で、その際に手の親指を骨折(バッキー荒川事件)。このケガからの復活を目指し、翌年、近鉄に移籍したが、球威は戻らず0勝7敗の勝ち星なしに終わりました。


尚、この乱闘が「巨人の星」第10巻にもそのまま載っており、最後は花形が、星の大リーグボール1号を打つ!、という下りにアレンジされているので、興味のある方は漫画喫茶で読んでみて下さい(笑)


以上で、、職業人野球実況中継!解説編を終わります。

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