職業人野球実況中継!〜解禁解説編〜
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おりやん
2007年12月21日 03:16 visibility498
さて12時を回って12/21の金曜、美華多夢さんの禁も解けた!と解釈しました〜(笑)
ですので、二回に渡ってお送りした〜敵国語禁止完全実況版〜の解説日記を、ぼなさんのために!アップ致します。
(、、、いやいや、良かったら皆さん是非ご覧下さいませ。笑)
■その一、職業人野球実況中継!より〜
http://baseballsns.jp/member/7019/diary/29755/
>さて、ここ東京全天候型野球場、通称「大きな卵」より〜
この辺は序の口でしょう、東京ドームとビッグエッグ、ですね。
>赤星が「左打者箱」に入ります。
単に左打席、でホントは良いんですが、それを直訳してみました。
そういう箇所がいくつかあります(笑)
>カウ、、、いや数えましては、一よし二だめ。
実際、戦時中の日本の野球の数え方だったそうです。。。悲しい歴史ですね。。。
他、以下も全てそうです。
セーフ・・・安全
エラー・・・失敗
フェア(ヒット)・・・正打
ファール・・・圏外球
ファールチップ・・・擦打
バント・・・軽打
スチール(盗塁)・・・奪塁
ホームチーム・・・迎撃組
ビジターチーム・・・往戦組
フェア領域・・・正打区域
ファールライン・・・境界線
グラブ(ミット)・・・手袋
>二つとも死ぬ、のが怖いですから。
勿論、ダブルプレーです。
>もしくは走者が走ると同時に打つ、手もありますが、、、岡田監督は嫌いですからねえ、走ると同時に打つのは。
これはアップした後で、訳としてどうなんだろう? と悩みました。
走ると同時に打つ、、、イコール、ヒットエンドラン、のつもりなんですが、
意味からすると、ランエンドヒット、になりますね。。。。今後の課題です。
>これは高橋の「良い遊び」が出ました!
>二塁走者の赤星はそれを見て「触れて上がる」で三塁へ。
ここはyamacさんからのご指摘がありました、ファインプレーとタッチアップです。
前述の、もろ直訳狙いでした(笑)
>「投手の小高い丘」に、内野手が集まります。
>巨人側の「長椅子」から、投手指導担当が出て来ました。
こうがさんからお褒めを頂いたピッチャーズマウンドと、長椅子は勿論、ベンチですね(笑)
>、、、ここで時間が空きましたので、提供者からの商業広告、です。
スポンサーからのコマーシャルです。
>「♪素喝!と爽やか〜茶色い炭酸飲料水〜〜」
>「♪甘くて黒いお菓子、甘くて黒いお菓子、甘くて黒いお菓子は明治〜」
「♪スカッとさわやか〜コ〜カコーラ〜〜」
「♪チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは明治〜」
>中堅後ろの電光掲示板に飛び込みました!
>本塁打です!三走者本塁打!
センターバックスクリーンに飛び込みました!
ホームラン!です。スリーランホームラン!
、、、で、なんかふと思ったんですが、スリーランが三走者、って不思議ですよね?(笑)
満塁がスリーラン、の方が正しいんじゃないか? と、ふと思いました。
でもそうなると、スリーランがツーラン、ツーランがワンランと、
訳がワンランようになるので、今のままで良いんでしょうね。。。
■その二、職業人野球実況中継!〜最終回〜より
http://baseballsns.jp/member/7019/diary/30141/
>「闘志〜! いっぱ〜〜つ! 利歩美胆〜日!」
>「日電視台ちん!」
「ファイト〜!いっぱ〜〜つ! リポビタンD!」
「日テレちん!」
>二回以降は得点板に零、を重ねました。
2回以降はスコアボードに0、を重ねました。
>六回を「根性!」小笠原の適時打
ガッツ!小笠原です(意外と気に入ってたんで、、、笑)
>「球の速さ測定銃」では、三十二里、と出ました!
>(注/粁で知りたい方は、四をかけて下さい。笑)
ここは大きなポイントです。
ま、「スピードガン」では、152kという事ですが、、、。
最初、百五十二帰路、なんてしたんですが面白くない(笑)
なんで里、にした訳です。4キロで約1里、と言われますね。
ちなみに粁は、日本のキロメートル表記文字です。
>まっすぐの四球(よんきゅう)だ!
>う〜ん、球の離す地点がちょっと早いようですね、、、
ストレートのフォアボールだ!
う〜ん、リリースポイントがちょっと早いようですね、、、
この辺りは日本語にしても全く違和感ないのが、ビックリしました(笑)
>投げる塁を選びまちがえた
フィルダースチョイス、、、日本語で野選、と言いますね。
素晴らしい和訳だなあ、と思います。
>自分は死んでも得点するぞ打法
勿論、スクイズです。
でも、美華多夢さんのコメントも納得ですね〜。
やるんなら、そんな思いでやって欲しいものです。
>松戸・鍵王
マット・キーオ
80年代後期に、暗黒阪神の時代を支えてくれたピッチャーです。
1989年には自己最高の15勝を挙げました。
お父さんも日本で投げた、親子二代に渡る選手でした。
キーオの投球は、スピットボールの疑惑があったらしく、
「菊とバット」の著者、ロバート・ホワイティング氏は、
「明らかなスピットボールで、当時の無知な日本の審判が見落としただけ」
と酷評されております。
>黒抹茶
ご存知、ウォーレン・クロマティーです。
巨人助っ人史上最高の打者、と挙げる方も多いでしょう。
王さんを尊敬し、息子のミドルネームをオー、と付けた程でした。
一時、プロバンドのドラマーとして、レコーディングした程の腕前もありました。
また最近では、映画「クロマティ高校」をパブリシティ権の侵害、とし告訴しております。
>寺院・×鍵
ジーン・バッキー。
トータル7年で100勝を挙げた、凄い助っ人投手。
1964年の優勝時には、なんと!29勝9敗、防御率1.89の好成績を挙げ、村山と二枚看板のエースとして阪神の優勝に貢献しました。
この日記の最後の顛末、1968年の巨人・荒川コーチとの乱闘事件はつとに有名で、その際に手の親指を骨折(バッキー荒川事件)。このケガからの復活を目指し、翌年、近鉄に移籍したが、球威は戻らず0勝7敗の勝ち星なしに終わりました。
尚、この乱闘が「巨人の星」第10巻にもそのまま載っており、最後は花形が、星の大リーグボール1号を打つ!、という下りにアレンジされているので、興味のある方は漫画喫茶で読んでみて下さい(笑)
以上で、、職業人野球実況中継!解説編を終わります。
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- 事務局に通報しました。
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