頑張れ！コロラド・ロッキーズ。

ロッキーズと言えば90年代半ば球団設立まもなくの頃に、

あの故パンチョ伊東氏が主砲のガララーガを、

嬉しそうに舌を巻きまくって紹介されていたのを、想い出す。。。

「コるぉるぁド・るぉッキーズのアンドるぇス・ガるぁるぁ〜〜ガ！」

、、、私は本当に惜しい人を亡くした、と今でも思う。

もっともっと、パンチョ節を聞きたかった。。。

さて、2007年ワールドシリーズ！

球団創立以来、初のワールドシリーズ進出なのだ。

だが、ボストンで連敗し、コロラドに戻ってきたロッキーズ。。。

海抜1600メートル、ワールドシリーズ前の練習試合が吹雪で中止になった、

というクアーズフィールド。

第三戦は、気温も試合開始直後で摂氏4度、終了時で丁度0度、だったそうだ。。。

丁度、札幌での日本シリーズ、夜でも、まだそこまでは行かないだろう。

そういう中で屋外グラウンドでの対戦、といえばどれほど凄いかよく判る。

「なんだよ〜アリゾナ（ダイヤモンドバックス）じゃあないのかよ〜、まったく！」

マニーの軽口が聞こえて来そうな、ボストンベンチ。

プレーオフで負けたアリゾナなら、今でも日中は軽く30度を超すそうだ。

、、、いや、アメリカは本当に広い。

ところで第三戦。アウェーでもボストンは強い。

そして我らが松坂までもタイムリー。。。

（余談だが、なんで彼はDH制の所に行ってしまうんだろう？勿体ない、、。）

だが、6-0から6-5まで追い上げた時のコロラド・ファンの凄まじい歓声、

自軍が守っている時のピッチングコールやブーイング、、、凄い。

私はふと、2005年の甲子園を思い出した（笑）

、、、ここまでプレーオフ、スイープのロッキーズが、

ワールドシリーズで、逆にスイープされるのか。。。

私は長年ボストンのファンだが、1勝くらいあの熱心なコロラドのファンに、

捧げてもいいんじゃないか、と思った。

明日はコロラド、少し応援したい。。。

でも、どうしよう（笑）。。