ポジティブになるために、ポジティブな発言を!

スポーツ心理学によると、


スポーツにおいて大切なのは、


ポジティブシンキングだそうですと自分は以前書きました。


 


少年野球を指導するにあたって、


この事実は大きな意味があると思います。


 


自分が指導しているチームを見てみると、


元気で前向きな子が多いため、


結構良い雰囲気で練習しているように見えるのですが、


もしかしたらマイナス思考な気持ちで練習や試合にのぞんでる選手も、


注意不覚観察したら、いるのかもしれません。


 


そういった選手らを見つけた時には、


彼らの気持ちをプラスに持っていけるように、


コーチとして、できることをやっていきたいな、と思っています。


 


ではどうすればポジティブになれるか?という方法として、


 


常にポジティブに考える癖をつける。


というのがあるようです。


 


普段生活しているなかで起こるあらゆることについて、


ネガティブに考えるのではなく、わざとらしくとも意識してポジティブに考える。


メンタルトレーナーとして有名である高妻容一氏の著書にもそう書いてあります。


 


ただ、現実に生活している中で、


常にポジティブになれるのだろうか?


という疑問を自分は常にもっていました。


 


ただ、だからこそトレーニングをするのだ!


という考え方もできます。


 


自分自身、今まではポジティブシンキングばっかりしている人間ではなかったのですが、


(かといって、ネガティブ思考しかしない人間でもありませんが・・・)


選手たちにポジティブに考えることの大切さを教えるためには、


まず最初に、自分が考え方を変える必要があるでしょう。


 


自分がポジティブシンキングな人間でないのに、


選手らに「ポジティブになれ!」といっても説得力がありません。


 


わざとらしくてもいいので、物事をプラスに考える人間になれるよう、


今からでも努力して行きたいと思います!

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