井上の潜在能力
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Tコーチ
2008年12月12日 00:24 visibility45
中日の井上選手が契約更改を行い、
減俸に文句を言わずサインしたものの
自分のチームにおいての役割について
長々と話したようです。
つい最近、立浪が来季での引退を表明しましたが
井上も選手生命がそこまで長くないかもしれないと
考えていると言う記事も見た記憶があります。
そういった状況で自分が
何をチームのためにすべきなのかを
納得いくまで話し合ったのでしょう。
来季も頑張って欲しいともいます。
さて、井上選手のことですが
プロで20年近くやれているという
事実は大きく評価されるべきことでしょう。
持って生まれた体の強さもあると思いますが、
おそらく他のベテラン同様、
私生活のときの節制をしっかりしていたのでしょう。
彼のこういった部分は若手も
大いに参考にするべきところだと思います。
彼の良いところは他にもあるわけですが、
こんなことを言っては彼に申し訳ないかもしれませんが、
彼は本来ならもっと良い打者になれるだけの
力を持っていたと思います。
というのも落合が以前井上に対して
「お前は本来なら年間30は打てる打者だ!」
と言っていたことがあります。
おそらくこれは冗談ではなく、
本来の能力を発揮する術をわかっていれば!
という前提が付くのだと思います。
たしかに彼はホームランを結構打ちますし、
2006年に優勝したときに
阪神が驚異的な追い上げを見せていたときに
藤川からみごとに最終回に同点ホームランを
放ったこともあります。
人それぞれ見方があると思いますが
あのときの藤川はおそらく全盛であり、
フォークなしで全部ストレートで打ち取れたと
言っていいほどの勢いがありますが、
あのときに打ったのだからやはり
彼の打撃力は見事なものです。
そう考えるとやはり彼は本来なら
もっと打てていてもおかしくないかもしれませんね!
ただ、もうベテランの域に達した現在、
その能力を伸ばすには体の負担を考えると
難しいかもしれません。
しかしながら、選手として技術の向上を目指すのは
プロとして当然でしょうし、
ベテランになって気付くことにより
将来コーチ、解説者になったときに
大いに役に立つ日がくるかもしれません。
もちろん選手として伸びる可能性も
否定する必要はありません!
レギュラーを確保しているわけでもなく、
厳しい状況での戦いとなりますが
来年も頑張って欲しいと思います!
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- 事務局に通報しました。
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