キーマンは矢野

今日は移動日でセントラルリーグの試合が
ありませんでしたが、
後半になって少し異変がおきています。

それは阪神タイガースの不調です。

前半あれだけ快進撃を続けたわけですから
こういった時期が来るのは当然だと
思いますが、
一気に負けが増えています。

そういった時期こそ中日は彼らに少しでも
近づくべきなのですが
中日も共に連敗し、
差はあまり縮まっていません。

今年は本当に苦しい時期が続きます。

さて、阪神がここ最近負けている理由には
藤川という絶対的な抑えと、
主砲の新井がいないというのも
あるでしょうけども

自分の考えとしては

矢野がいないのが一番痛いのではないか。

という考えを持っています。

ここ数年阪神の捕手の軸として
ずっと投手をケアしてくれた彼が
いないというのは投手らも精神的に
苦しいでしょう。

そして野口が今は代理として
スタメンを守っていますが、
彼は10年前の日本ハム時代の
大逆転負けのイメージが頭に残っているのでは
ないでしょうか?

大型連敗の始まりが元日本ハムの金村から
始まったというのも因縁かもしれません。

野口はおそらく今は
精神的に苦しんでいるのではないでしょうか。

岡田監督も彼が精神的に
苦しんでいるのを感じてなのかは
わかりませんが
昨日の試合ではキャッチャーを狩野に
変えていました。

ただ、彼が矢野のバックアップを
こなしてくれるかはわかりません。

矢野が戻ってくるまでの間、
阪神の苦悩は続くのでしょうか?

ただ、あの頃の日本ハムと違って
阪神には苦しいときこそ力を発揮して
チームを救ってくれる4番打者の
金本がいます。

今の苦しい時期こそ彼の真の力が
問われてくるような気がします。

この先注目してみたいと思います。

今は波に乗れていない阪神ですが、
これだけ負けてもまだ巨人とは7ゲーム、
中日とは11.5も差があります。
数字的にはまだまだ余裕です。

果たしてセントラルの火が
再びつくのでしょうか?

昨日ようやく連敗を脱出した中日ですが、
期待したいと思います。

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