5点差でJFK

阪神対中日3連戦の初戦は阪神の大勝でした。

中日は先発の中田が5回まで持ちませんでしたね。
もうちょっと投げられたでしょうけどもあれ以上追加点を与えたくないという理由で小林正人にスイッチしたのでしょう。

その後同点に追いついたわけですが阪神が先発アッチソンを諦めて投入した渡辺に見事に抑えられましたね。
あそこで逆転していたら流れが変わっていたかもしれません。
そう考えると渡辺は今日のMVPかもしれません。

そして阪神の方ですが5点差という点差にも関わらずJFKを使ってきたのには驚かされました。
久保田の投入は理解できます。
まだ2点差でした。

しかしその後追加点で5点差にまでなったのにウィリアムスを使い、
最後にはセーブのつかない場面で藤川を投入。
正直信じられない継投でした。

何故こんな采配を振るったかというとおそらく今のうちに少しでも差をつけておきたいという気持ちがあるのだと思います。
その背景にはオリンピックも関係してるのかなとも思います。

五輪ではいくらかの主力が抜けます。
それによる戦力ダウンによってチームが負け続けるリスクを考えているからこその采配のような気がします。

独走が逆にプレッシャーになっているのかもしれませんね。

実際のところはわかりませんがこれで7.5ゲーム差となりました・・・
明日に期待したいと思います。

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