埼玉西武ライオンズ

今日はパ・リーグのことを
書きたいと思います。

今年見事にリーグ優勝を飾った西武が
クライマックスシリーズ第2ステージの
第1戦を西武ドームではなく、
大宮で開催するという話がでていました。

正直、短期決戦では使い慣れている球場で
開催した方がチームにとって有利に思えるのですが、
彼らは埼玉に根付いたチームをつくるために、
今回の企画に踏み切りました。

今年から地元の埼玉という名前をチーム名に掲げ、
新たに出発したわけですが、

そもそも西武といえば昔は地元無視の
方針を貫いてきたチームという
印象が自分にはありました。

そのため地元から冷たい目を
浴びせられたこともなくはない
ような気もしますが、

今は誠心誠意、
埼玉のために活動を行っています。

今年の西武はシーズン前から
埼玉県庁や色々な自治体を訪れたり、
シーズン中にも大宮での試合を開催したりと、
色々努力を重ねてきたり、

ファンサービスでも、
地元密着とは離れますが
西鉄のユニフォームを使用したり、

スタジアムの改修を行ったりと、

今年は一生懸命ファンのために
努力してきたという部分が
外から見て充分に
伝わってきたような気がします。

こういった努力を継続していけば、
きっと地元から愛されるチームに
近づいていけるでしょう。

これからも小さな積み重ねが
大事になってくると思いますが、
頑張って欲しいと思います。

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