中日2連敗

ヤクルトに負けて2連敗。勝ち越すためには残りの2試合、負けられない試合になってしまいました。

スコアボードをみればエラーの表示が3。
特に中日は守りを第一にしているチームであり、それを落合監督が就任時から変わらずに貫いてきただけにこういう負け方はしてはいけない負け方でした。これが次の試合にひびかないといいのですが・・・

ふと思ったのですが野球の記録の中にヒット、エラー、フィルダーズチョイスの3つか表示されます。その中にヒットとエラーはスコアボードに合計数が表示されます。おそらく試合の内容を見るにあたってヒット数は得点に関係し、エラーは失点に関係する。
 
みてるファンらもヒットやエラーの数を試合途中、もしくは後にみて「エラー3つもしちゃ勝てないよなぁ」と考えるきっかけになるわけです。ヒットとエラー。確かにこの二つは勝負の内容を問うのに大事です。だからこそ今でも表示されているのでしょう。

しかし一つ大事なのを忘れている気がします。
野球の勝負において、とある数を見なきゃいけない。そしてそれは一部を除いて表示すらされていません。
それは四死球の数です。よく先頭打者にフォアボールを出したら高い確率で点が入るといわれています。そしてそれをうまく利用し、メジャーリーグのアスレチックスは四球の多いバッターを使いよい成績を残したという話も聞きます。

フォアボールの数。これは意外にも野球を語る上で大きな要素になるかもしれません。そういった意識を持つためにはスコアボードに四死球の合計数を表示してみるのもいいんじゃないかとおもいますがいかがでしょうか。

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