
ホームラン王になる!
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不発のレーザービーム
2008年01月24日 22:24 visibility20188
ホームランが打ちたくて検索したら、こんなのがありました。
ホームランの打ち方(その1)
ホームランを打ったことはありますか?
ホームランを打つためには、パワーが必要です。
誰もが打つことはできません。
そう言われたことはありませんか?
聞いたことはありませんか?
確かに、プロ野球や、レベルの高い高校野球では、
ホームランを打つ選手はみんな大きな体をしています。
筋肉がある方が遠くにボールを飛ばすことができます。
ホームランを打つためには、パワーはあったほうがいいことは事実です。
ですが、それが全てではありません。
パワーがなくてもホームランを打つことはできます。
ホームランを打つために必要な要素はいくつかあります。
その全てが揃っていなくてもホームランになります。
大切なのはパワーだけではありません。
特に軟式球を使う草野球や少年野球では、
ホームランは意外と難しくなく打つことができます。
ここで、硬式球と軟式球では打ち方が違うことをご存知でしょうか?
硬式から軟式、軟式から硬式に変ったことのある方は、
多くの方が経験することです。
同じ野球でもボールが違うと、打ち方が変ってくるのです。
ここでは、草野球、少年野球を対象にお話しますので、
軟式球の打ち方をご説明します。
「ボールは、ひきつけるよりも前で打ったほうが遠くに飛びます。」
これが軟式と硬式の打ち方の一番の違いです。
ボールが一番飛ぶポイントがあります。
あなたがバット振ったときに、
両肘が伸びきる少し手前で捉えると一番飛びます。
人によってポイントの位置が違いますんので、
一度自分で振ってみてみポイントを確認してみてください。
そして、そこでボールを捉えるようにしてください。
自分自身が驚くくらいボールが遠くに飛んでいきます。
ホームランの打ち方(その2)
ホームランの打ち方(その1)では、
ボールを捉えるポイントをご説明しました。
ポイントがわかってもボールに角度をつけなくては、
強く早い打球を打てるようになっても、ホームランになりません。
ホームランを打つためには、角度が必要です。
放物線を描く打球はとても美しく、
そして、何よりも誰もそのボールを捕ることができません。
ボールに角度をつけるために、
ボールの中心から7mm下を打つという話を聞いたことがありますか?
実験でも、実際に理想的な角度がつきます。
ですが、現実には不可能です。
ボールの中心を捕らえることもとても難しいことです。
7mm下を意識することは大切かもしれませんが、
あまりこだわりすぎるとよくありません。
では、角度をつけるために一番いい方法があります。
これは、ノッカーになることです。
角度をつけるために、
一番良い角度をつけることができるスイングをするのです。
ただ、少年野球も草野球もそんなに練習時間を確保することはできません。
ですが、この方法は、試合の前日、30分程度でも効果があります。
もちろん、30分以上練習すれば効果はさらに上がります。
まず、バット1本とボールを3個(2個は予備)
をもってグランドに行きましょう。
グランドは、ネットがある場所を選びましょう。
そして、ネットに向かってノックを開始します。
このとき、外野フライを打つことを意識しながら打ってください。
最初はなかなか同じようには上がらないと思います。
ですが、続けていると徐々にコツを掴めてきます。
実際に練習していただければわかりますが、
角度をつけるために大切なのは、
ボールのどの部分を打つかということよりも、
どのようにバットを振るかということです。
強く振ろうとして腕に力が入ると、ボールは上がらなくなります。
体幹で、バットを振る感覚が、ボールに角度がつくスイングです。
体幹とは、胴体と思っていただければいいと思います。
ボールに角度がつくようになったら、
明日はきっとあなたの打球は放物線を描くことになるでしょう!
ホームランの打ち方(その3)
ホームランのポイントがわかって、
角度がつけば、高い確率でホームランになります。
力がなくてもホームランを打つことができます。
そして、ここでは、その確率を上げるためにもうワンポイントお伝えします。
それは、ボールです。
ホームランになりやすいボールを打つことです。
ボール自体のことを言っているのではありませんよ。
ピッチャーが投げたボールがあなたの目の前を通過します。
そのボールは、真っ直ぐも変化球も、インコースもアウトコースもあります。
そして、高いコースや低いコースも、
ど真ん中もあります。
一般的にはホームランになりやすいのは高めのボールです。
そして、角度がつきやすいのは、真っ直ぐよりも変化球です。
ですが、変化球を遠くへ飛ばすためには力が必要です。
ですので、狙いは高めのストレートです。
スピードボールのほうが力がなくても飛んでいきます。
そして、スピードボールに角度をつけるために、
ゆっくりバットを振ることです。
スピードボールを打つためには、
早く振らないといけないと思ってしまいますが、
なるべくゆっくり大きく振ることを意識してください。
もちろん、ゆっくり過ぎては当たりませんので、
ちゃんとスイングはしてください。
これは、スピードボールに負けないように早く振ろうとすると、
腕や手に力が入ってしまいボールに角度をつけにくくなってしまうからです。
力がない人がホームランを打てないのは、
この理由が一番大きいと思います。
ホームランになりやすいスピードボールを力んで打ってしまうからです。
じつは、スピードボールは、
実際に感じているほど早くはありません。
勝手に早いと意識してしまってしっかりとスイングできていない人が多いです。
当てるだけでも飛んでいく球です。
そして、ストライクは3球まで大丈夫です。
焦って1球で終わってしまってはもったいありません。
じっくり3球の中で一番ホームランになりやすい球をスイングしましょう。
これで、あなたもホームランバッターの仲間入りです。
これで、俺はB・Oの不動の4番ゲッツですよぉ〜。
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- 事務局に通報しました。
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