5858：還暦の村田、１４０キロに届かず

凄いことです。彼は、野球が続けられるように、毎日のトレーニングをかかしません。
わたしよりたった2歳年上なのに、負けられません。

昨年１１月に６０歳を迎えた。柔軟体操、ダンベルを使った筋トレは毎日の日課だ。「これからも限りなき挑戦をしていきたい」。還暦は通過点。これからも前人未到の領域をひた走っていく。

【サンスポ】「プロ野球ＯＢオールスター　アスリートカップ」が２日、東京ドームで開催された。この日はセ・パ対抗戦形式で行われ、山田久志監督（６１）率いるパが７−２で柴田勲監督（６５）率いるセを下した。

　最も歓声を浴びたのは５回に登板した村田兆治氏。現在６０歳だが、現役当時と同じ豪快な“マサカリ投法”で１３０キロ台の直球を連発。１４０キロにこそ届かなかったが、「限りなく挑戦をしていきたいと思います」という村田氏の言葉には２万１１２１人の観衆から拍手がわき上がった。