未熟者ですが、少し語ります

何を言ってるんだと思う方はスルーしてください。



イタリアに渡る前から

ジュニア、ジュニアユース世代を指導させていただく機会があり、

その世代の子ども達に帰国中は指導させていただいてます。

僕自身、まだ1人の競技者であるけれど、

プレーヤーとしてだけではなく、

指導する立場でフットボールに携われる事に喜びや楽しさを感じている近頃です。



子どもはGoal Assist(ゴールアシスト)というチームでコーチをしてます。

大人は今所属しているBANFF TOKYO。

BANFFではプレーヤーとしてはもちろん、

指導、アドバイスする立場でも行っています。



フットボールにおいて

今、僕が感じている子どもと大人の一番の違いは

素直さです。

軽い言い方かもしれませんが、

子ども達は褒めればどんどんプレー意欲が上がります。

また、それが自信につながると思っています。

ただ単に褒めるのではなく、

僕ら指導者である立場の人間が身に付けてほしいプレーができた時に褒める。

いいアイデアでプレーできた時に褒めるなど、

そういうタイミングで声かけをすることによって、

子ども達はものすごく反応してくれます。

そして、何気ない会話でも子ども達は変わります。

変化が目に見えるとこちらも嬉しいものです。



ただ、大人ではそうはいかないのかと感じています。

褒めていることに対し、反応もなければ意欲的な部分も変化がない。

プレーに関して高いプライドがあるのか?

それともただ単に声が届いてないのか。

真意は定かではありませんが、

打てども跳ね返らずという感じ。



僕のクリニック開催時に来てくれた方々は

なかなかいい反応をしてくれるのに対し、

競技者となるとそうもいかないのかな??



やっぱりプライドなのかな...。

それか僕のことを嫌いかですね!

嫌いな人間の言うことなんて聞きたくないですもんね。



中には少し変化している人もいます。



子ども、大人に限らず

素直さ、謙虚さ、向上心のない選手は

今の僕にとっては魅力的ではないです。

頑張っている姿に人は心打たれる訳で、

ただプレーしている人には何の興味もありません。
(ただし、子ども達にはなぜやらないのかと言及します。子どもは無限の可能性を秘めているので、今のうちからしっかりと自分で考える力を培わせるため。変わるチャンスはどこに転がっているかわかりませんからね。)



僕も選手としても指導者としてもまだまだですが、

これが今、僕が感じている事です。

指導者って難しいけど、奥深くて興味深い。

だから、楽しめるのかもしれませんね!



まだまだ感性磨くぞ!!



ではでは。

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