ジャパン　イズ　No1　イチローをなめんなよ！

めんそ〜れ！

さすがに緊迫したいい試合でした。

８回表に２点差にしたときには、絶対勝ったと思いましたが、さすが韓国簡単には勝たせてくれませんでした。
９回表のチャンスに点が入らなかったので、むむっと思ったのですが、９回裏に先頭の左打者にピンチヒッターで、右打者に代わって、杉内を引っ込めたときには,さらに、むむむっと思いました。

最後はダルビッシュでというのは、わかっていたのですが、杉内にツーアウトまでは取ってもらって、ダルビッシュかと思っていました。
杉内は、今最も安定感があって、右打者でも抑えられると思います。ツーアウトをとって、キムデギュン対ダルビッシュで締めくくるのを描いていたのですが、すぐダルビッシュにいったのは、意外でした。
結果１点とられたから言うのではないですが、一人でテレビに向かって「まだ杉内でいけ〜！」とさけんでいました。

でも、同点で止めたあたりは、ダルビッシュですね。

１０回の表を演出するためだったのか、と後で思うくらいです。

それにしても、イチローは素晴らしいですね。
天性の運も持っているんだと思います。
１次ラウンドから２次ラウンドに進んだときには、不振でどうなってしまうかと思いましたが、決勝にピタリと調子を合わせてくるところもすごい。
今日は特に当っていたので、韓国が勝負にこだわるのであれば、イチロー敬遠だったでしょう。
ただ、韓国は未だに前回のWBCのときに、イチローに「向こう３０年は日本にかなわないといわせる」と言われたことが残っていて、イチローから逃げる道を選ばなかった、というか、韓国世論も含め、選べなかったのでしょう。

ただ、最終的にはイチローを甘く見たのが最大の敗因でしょう。

本当にああいう場面では、イチローは強い。
絶対に打ってくれるだろうと思っていました。
韓国は世界のイチローの底力を甘く見てしまったようです。
「なめんなよ！」
そんなイチローの声が聞こえるようなタイムリーヒットでした。

ジャパン　イズ　No1！

ヤッター！！！！