スワローズ開幕戦

いよいよセリーグが開幕した。
帰宅後すぐにテレビで経過を確認、スコアは0−2で嫌な雰囲気だった。
このまま憲伸に抑えられてしまうのか?と思っていた矢先、
内野ゴロの間になんとか1点を奪う。
徐々に疲れの見えてきた憲伸を捉えるには
あと少しといったところだった。

8回表先発石井一へ代打真中を送る。
真中はしぶとくセンター返しで出塁、続く青木の当たりは強かったが
セカンド正面のライナー、ダブルプレーは免れたが
なんかチャンスを逸した感じ。
浩康が倒れ、これまでかぁ・・・と思いながら画面を見つめたが、
なんとなくこの打席のリグスは打ちそうな予感がした。

予感は的中、見事バックスクリーンへ突き刺さる逆転2ラン。
続くラミレス、新外国人ガイエル(これまで3三振)も連続ヒット、
ここで一気に畳み掛けるか・・・と思われたが、
ねばった末に宮本が空三振。

連打を浴びながらも憲伸は続投、さらなる追加点を許さなかった。
さすがは落合監督、ここらへんに余裕を垣間見た。
この時、なんとなく嫌な予感がした。
どうも中日の選手からみなぎる力を感じ、
開幕緒戦をどうしても勝ちたいという気持ちが
画面を通じてヒシヒシと伝わってくるではないか。

8回ウラ、2番手木田から先頭打者福留が投手強襲安打で出塁、
ウッズを注文通りの併殺に打ち取るが、木田の制球は定まっていない。
低目のコントロールがいまいちで球が高目に浮いている。
2死を取るも、高目に浮いた球を韓国から移籍した李炳圭(イビョンギュ)に
来日初安打(2塁打)を浴びる。
李はWBC全試合1番を打つリードオフマンで今後も怖い存在だ。

ここから先はガタガタ・・・
まるで階段から転げ落ちるようにあれよあれよと5失点、試合は決まった。

中村紀も立浪もいい顔してた。
スワローズの選手も頑張っていたが、
勝負に対する気合負けのような気がした。
明日の試合は気合負けしないようにファイト!

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