開幕戦

  • hiyoko72
    2010年03月15日 20:26 visibility44


午後8時過ぎ、サポバスが富山駅に到着。
お疲れさまでした!

ふりしきる冷たい雨の中、90分間選手と共に頭からずぶぬれになりな がら声を張り上げ続けていたサポーターのみなさん、風邪など引かないように!

試合終了のホイッスルが鳴ってからしばらくの間、ちょっと ショックが大きくて動けませんでした。前髪から滴り落ちる雨の滴が、なんだか他人事のように冷たいなーと思ったりして。

帰りのバスの中 で、4時間、いろいろと考えて考えて、うーん、としばし沈黙、黙考。

黒部は凄かった。勝ちたい、勝ってカターレ富山というチームに貢献し たいという気迫がひしひしとワンプレーワンプレーから伝わってきました。
彼のためにも今日は勝ちを、そして殊勲賞をあげたかった。

そ して中川。やはり富山の神はゴール前にいました。
PKをセーブした時、あまりの神がかった凄まじさに鳥肌が立ちました。まさに神。

こ の二人の非常に気持ちのこもったプレーに、前半は非常にいい感じ。ハーフタイムまでは、今日は完全にもらった流れだな、と思ってました。

と ころがところが・・・。ハードワークが持ち味のカターレ守備陣が、後半に入ると見る見る動きが悪くなっていく。所々で足が止まり、守備に戻る時もあろうこ とか歩いている選手がいる。

どうした?これはやばいよ?
と思っているうちに立て続けに失点。

ヒョンスのボランチ がぜんぜん機能していない。去年の野嶋ー長山のラインのような安心感、安定感がない。
アシュケが金沢戦のような飛び抜けたパフォーマンスを見せて くれない。
後半ヒデに変わって入った苔口はいったい何しに出てきたのかわからない。靴は金色ですごく目立っていたけれど、まったく今のカターレに フィットしていない。自分でも何をどうしていいのかわからない、といった戸惑いの表情で楚輪監督の方をちらちら見ている姿が非常に気になりました。

や たら笛を吹いてプレーを止める主審の影響でリズムが崩れたということもあり、またフィジカルに強い黒部がからむと全て岐阜ボールのファールを取るような雰 囲気で、ちょっと不運な面もあったけれど、いずれにせよ守備からの攻撃、しっかり守ってそこから構成して積み上げていくカターレらしい戦術はほとんど見ら れませんでした。

これは先日、ツエーゲンさん相手のTMで、んんんん?と思ったあの日の不安が現実のものになった、そんな感じ。
や はりJのチーム相手のゲームでは、一瞬の隙やミスもほぼ見逃してくれない。そして彼らはワンチャンスを必ずものにしてくる。甘くない。さすがにFC岐阜さ んは強い。ほんとに力強かった。

バスの中で、第二節に試合がないということは、第三節まで勝ち点0の最下位のままホーム開幕を迎えるんだ な・・・・、と暗澹たる気分。

さて。終わったことはいくら考えても仕方がない。前へ前へ。

さあ、どうたてなおしてく る??
楚輪監督、安間HCの腕の見せ所。

第三節、県総で待つ!!!!
バモス!カターレ!
愛してるよ!












































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。