トヨタスタジアム観戦記 名古屋対浦和 なんて言ったらイイのでしょう?

  • 2011年06月26日 04:43 visibility462

梅雨?もう夏でしょ~。



単車で20分ちょいでした。


本気出したら(スピード違反?)もっと早く着いたかも。


 


豊スタに名古屋対浦和戦を観に行きました。


去年、この場所での此のカードが、とても良い試合だったので今季も期待して。


 


去年と同じく、一番上で観ようと思っていたが、


此処


 


岐阜のラボ友・れんげ草さんからのお誘いがあり、メイン席で。


(れんげ草さん、ありがとう。)



サッカーをメインで観るのは、4年ぶり。


 


ちらっと、会場を周ると岐阜からの方もいました。


(わんさん・adjeiさん・ゆうちんさん(グラサポ)・FC岐阜の岡〇さん。岡〇さん、



岐阜もこう云うのやって下さい。)


 


暑いのは、気候のせいだけでなく人の多さにも有るでしょう。



 


浦和からも沢山。



 


スタグルを食べようとしたが、



ほぼ売り切れで、たこ焼きをしぶしぶ・・・。


 


そして、何度か此の豊スタに来ているが、ミュージアムが有るのは知らなかった。



 



楢崎選手の手は、デカイね。


 



歴史を感じさせて貰いました。


 


屋根が締まっているのも初めて見ました。



それでは、試合の方へ。


(また、懲りずにカメラを持って云ったので、ところどころうろ覚えです。写真は悲惨なモンです。)


 


 



 


スタメンは、


名古屋


 


浦和


 


両サポも、



 



いや~、凄い!


 


序盤、名古屋は人を、フィールドを上手く使い攻め込んで行く。


対する浦和は、ボール運び?のマルシオ選手や、山田直樹選手が持ち込もうとするが、名古屋は冷静に適切に対応して行く。



 


持ち味を出す名古屋に、持ち味が活かせない浦和がようやく流れを掴み始めた攻撃で、名古屋ゴール前に上がったクロスを合わせに行くマルシオ選手に競り合いに行った千代反田選手と接触。


脳震頭の様子でふらつくマルシオ選手に替え、原口 元気選手。


(千代反田選手は、頭にテーピングで続行)


 


原口・山田 直選手の若手で中盤が活気づくが、名古屋はその攻撃の芽を摘み取り自分たちの展開にして行くが決めきれない。



 


このまま、前半が終わると思われたアディショナルタイム。


前線の起点・ケネディ選手に入れたボールは、他攻撃陣がDFを引き付けフリーの状態で走り込む二列目・磯村選手に軽く優しく出され、ズドン!


3試合連続の先制弾となった。



御手本の様な攻撃で名古屋が先制し、前半終了。


 


後半、前半同様の感じはするモノの、前半から前でプレッシャーをかけていた田中 達也選手を筆頭に果敢な攻めをする浦和。



 


ここで、動いた浦和ベンチ。


早くて強力なマゾーラ選手を投入。



 


此のアクセントの対応に追われ出す名古屋のほころびから、浦和の攻撃で負傷退場する楢崎選手。


(浦和サポのブーイングに文句言ってた。)


 


仕掛けを得意とする選手が増えた事で、疲れが見え始めた名古屋。


「縦に早い選手が入ったら、チャンスが広がるだろうな~。」と思っていると。



(ゆったんさ~ん!来たよ~!)


梅崎選手投入。


 


しかし、名古屋は試合好者ぶりを発揮して、浦和の攻撃を凌いで行く。



 


終了に近づくが、浦和は諦める事無く攻め上がる。


アディショナルタイムが表示されず、残り時間が解からないが、選手を後押しする様に終わらない、


「う~ら~わ~!カモン!カモン!カモン!」のチャント。


もうこの時点で、自分の気持ちは浦和側にいました。


(周りは名古屋側ばかり・・・。)


 


すると、いつ終わるのか?と云うくらい長いアディショナルタイム。


正確な時間はどれ位なのか?


困惑が、ピッチに流れ出すがサポと共に攻める浦和の攻撃から、ペナルティーエリア内でハンドの反則。え?名古屋側!浦和が、PKを手に入れた。


 


此処で蹴るのは、マゾーラ選手。



冷静に、決めた!同点!


 



喜ぶ、浦和サポ。


 


とここで、程なく試合終了。



 


試合後に、浦和サポに挨拶する闘莉王選手。



 


 


総括。


戦術理解から、良く鍛えこまれた組織で試合を進める名古屋。


個人の技術も高く、戦術を見事にこなしていた。


 


対する浦和は、個人の仕掛けが目に付き、それを上手く使う周りの動きが少なく思えた、しかし、マルシオ選手のの交代から後半にかけ、仕掛ける選手を増やして名古屋の守備を疲れさせた浦和の攻撃は、フィードや、トラップなど正確な技術で「上手い!」名古屋より、自分は魅力を感じ、またサポのループで続くチャントには感銘を受けた。


 


しかし、審判の不可解な判定?アディショナルタイムの長さ?それが有っての此の結果だが、なんと云っていいか?スッキリしない部分も残ってしまった。


 


メインで座ってるだけでも汗が滴る観戦。


両選手・両サポ・ファン・観戦の皆さん、お疲れ様でした。


 


帰り際、遺恨が残るかと思われたが、両サポがお互いに挨拶して岐路に着いて行く姿に、凄く救われた。


 


 


 


 







































































































































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