メドウ観戦記　対ファジアーノ岡山戦　　　　も～、いや！！

[d234]高速を移動中に気分が・・・・。

最近こう云うのが多いな～、歳かな～？

今節のホーム戦、長良川「メモリアル」の会場が国体準備の為に使用でき無くなり、長良川「メドウ」での開催となりました。

会場周辺の駐車場も使用できない所もある事から、自転車持参で。

駐輪場は、スコアボードの裏です。

一般入場が始っていたので自分も、

ハイ、此処が長良川メモリアル。

バック自由席最前列からピッチサイドラインまで２～３ｍでしょうか？

ピッチサイド自由席もゴールから１０～１５ｍ位でしょうか？

本来なら、Ｊのスタジアムの規格に合わない会場ですし、収容人数も約３７００人と小さな会場ですが、その臨場感だけは最高です。

一旦、会場を出ると、丁度選手バスが到着。

スタジアム入りする選手をコールでお出迎えします。

（選手バス到着時には、此処は通行禁止となりビジター側入り口には行けません。）

今日の対戦相手は、

最近好調のファジアーノ岡山。

で、スタグルを見に行きますと岡山サポさん達も岐阜サポさん達もどれにしようかと？物色中。

するとその時、自分の美女レーダーに反応が！！

ピロピロピーン！！

今日は関ヶ原ホームタウンデイ。

そのブースでお手伝いされてました～。

今日も綺麗だった～[d136]

おっと、スタグルでしたね。

これ？前からあったっけ？

なんでもＢ－１準グランプリだとか？

コレがそうなんですが・・・・、ネギが多過ぎて、わかんないね。へへへ

さすが尾張の食べモノ味噌味の焼きそばでした。

さて、此のメドウ開催で気になっていた事、ＦＣ岐阜ＨＰでも告知が有りました「座席移動に伴うチケットのチャージ料金発生」について聞いて来ました。

例えば、自分の様に「シーズンチケットバック自由席を持っている方が、メドウ座席バック自由席からピッチサイド自由席に移動して観戦する際は、チャージ料５００円追加金を支払い席を移動して観戦できる。」と云う事です。

「自由席のチケット持ってるけど、ピッチサイドで見たいな～。」と云う方は、当日券売り場にて、チャージ料金を支払って移動して下さい。

どうして？こう云う事をするのか？を聞き忘れたが、多分ね席数の少ないメドウにて観戦する場所を自由に行き来されると、当日券の発行枚数が把握できなく、空席が出来たり混雑を避ける為のモノだと思いますので、皆様ご了承ください。

詳しい事は、インフォメーションで聞いてね～。

席に戻り、一時間前ミーティングを聞きます。

今日は、「ネガティブな言葉で選手を叱咤するより、ポジティブな言葉で選手に最高のパフォーマンスをして貰う様に気持ちを高ぶらせるような言葉をかけて行きましょう。」

と有りました。

汚い言葉で煽るより、気分を乗せて選手が躍動するようにした方が良いと自分も思います。

そうそう、「ハイ！宣伝です！」で言い忘れました。

此処メドウでは、近隣住民への迷惑を考え「鳴り物禁止」なのです。

ですので、観戦する方々の応援の手拍子と掛け声が会場を盛り上げるのに必要なのです。

サポーターから、旗の貸し出しもしているので

皆さんで盛り上げましょう。

で、自分は気分があまり良くないので声出しは回避して、写真を撮ろうとあゆみさんの御好意を断り、ビジター側のピッチサイド席へ。

嫌～ン近いわ。

岡山サポさん、近いでしょ～？

遠くからよくお越しくださいました。

岐阜サポも色つきのゴミ袋を使ったコレオグラフィーで盛り上げます。

では、試合の方へ。

此処最近好調と聞く岡山に対し、此処最近不調？が否めない岐阜。

しかし、序盤はホームの勢いを借りファーストシュートは岐阜側から。

この勢いを維持しながら攻めたい岐阜だったが、徐々に岡山側の選手の距離が縮まりだしワンタッチ、ツータッチでの小気味良いポゼッションが見られ出し、振り回される岐阜に襲いかかる。

攻め立てられる中でもボールを良い位置で奪うと岐阜は、サイドから崩しにかかる。

しかし、守備面でも好調さが見える岡山。

身体の入れ方や、球際での勝負に岐阜は決定機を作り出せない。

この形を続けるとＣｋ・ＦＫのチャンスを貰う事が出来るのだが、

そのチャンスにも岡山の守りは堅く決める事は出来なかった。

ペースを握られたまま、前半終了の笛を待つ時に自分も油断して画像をチェックしていると、

岡山の縦へボールがＤＦを抜けるのが見えた、ヤバイ！！

終了間際の一瞬に先制を許して、前半を終えた。

後半、場所を変えるのに時間がかかり遅れて見に行くと

岐阜に逆転の為、多少の勢いは有る、しかし岡山の対応は前半同様に堅く崩すのは難しそうだ。

必死になる岐阜に対し、岡山は自分達のサッカーが出来ている様子で落ち着きもある。

こう云う時に、スピードでテンポアップするか、攻めのリズムを変えたい所に岡山のサイドに若干？圧力が弱まった瞬間にサイドから攻めが効果を見せ、（誰だっけ？）上げられたクロスに地主園選手が走り込みボレーを打つと岡山の選手に当たりゴールに吸い込まれた！！

よ～し、同点だ！！

その後も逆転にと走る岐阜、ＣＫなどのチャンスを幾つかえるが岡山の選手が良く身体を当てて防ぎきる。

もうここから写真は撮ってません。

それ何処では無いから、終盤はやはり疲れが隠せない為に勢いにも陰りが見える。

そんな時、中盤で奪われたボールをカウンターで前に出されると、又しても岡山の川又選手の走りに着いて行けず、逆転を許してしまった。

選手の入れ替えも行われて終盤に前に行こう！！と云う焦りからか攻めに方なり切れず、そのまま、１－２で終了となった。

私的感想。

ホーム戦での勢いは有るモノのフィニッシュまでの精度や、相手を抜き去るまでが難しい。

一方、岡山は好調さが試合に出て、中盤でのポゼッションは小気味良く岐阜を振り回していたし、ＤＦもファールにならない？のが不思議なくらいの球際での身体の使い方が良かった。

岐阜のＤＦは、どうしたのだろう？

甲府戦からＤＦの安定感が茶所見られて来たと云うのに、此処最近の失点は獲られ方がまずい。

攻撃に関してもサイド攻撃に重点を置くのはイイがそこからのアイデアに乏し過ぎる。

中盤で奪えても、前の選手が皆ボールを貰おうと前に走るタイミングが速く離れて行き、又相手選手を連れて走るモノだからパスが出しずらい、するとリズムを作れず出しどころを迷ううちに詰められ取られてしまう。

中盤からパスを受けに聞く選手が欲しい、そして其処から裏を狙うなり、人数をかけた崩しができないかな～？

後、気になったのが応援。

２０１０年の時の観客が少ないのだろう、あの時の応援の仕方を知らない人は「鳴り物禁止」に伴う応援の盛り上がり方が出来ない様で、あの年より声が小さく感じた。

サポーターの方々には一苦労かもしれないが、あの時の様に試合前にチャントや手拍子の練習をもう一度やた方がイイだろう。

試合した両チームの選手、両チームのサポーター・ファン・観戦された皆さん、お疲れ様でした。

次のホームゲームは、中二日で千葉戦。

此処の所、下位に負けている千葉ですが、決して弱いチームでは無い。

むしろ手負いの強豪チームとしての怖さが有る。

しかし、コチラも調子が最悪と言えど負けるわけにはいかない！！

次こそ勝利を！！

自分は、仕事が早く終わっても？（終わる訳が無い・・・）多分、間に合わないですが、行ける方は精一杯の応援お願いします。