
【情報】について、勘違いしていたかも?
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ゆー
2011年03月20日 18:24 visibility52
こんばんは!
おとといに続いて今日もチャリで実家に行ってきたのですが
(実家まではチャリで45分ほど。
高校時代とあんまり距離は変わらないんだけど、
高校生のときは30分くらいで通えていたのを考えると
体力落ちたなー、と痛感f^_^;)
相変わらず営業しているガソリンスタンド付近は渋滞ですね。
並んでいる車の列に栃Sステッカーが貼られている車を見掛け、
「お互い頑張りましょうね!」
と心の中で呼び掛けてしまいました(^_^)
サッカーでしか共通の繋がりはないけれど、
そのコミュニティから離れた状況でも「仲間」だと思える。
そんな自分は単純なんだと思うけれど、
そういう仲間意識も今は愛おしいです。
ところで、ちょっと今、
自分が正しいと思っていた情報について疑問符が出ています。
東京電力の電力供給についてなのですが。
わたし自身、自分のブログでも節電を呼び掛けていたし、
計画停電に関しても被災地に少しでも電気が行くのなら、
と自分の電気に関する不便=東北の被災地への協力、
と思っていました。
しかし、
思い出したことと新しい情報。
あれ?
そういえば、東北地方って東北電力の管轄だよね?
ということ。
そして、
福島第一・第二原発、それから同じく福島県にある
広野火力発電所、
これらは東京電力の発電所。
今、関東で行われている計画停電は
首都圏の消費電力が供給電力を下回りそうだから
突然の大規模停電を防ぐために行われている。
あれ?
じゃあ、わたしたちの節電や計画停電は
東北の被災地へ電力を送るためではないの?
これ、まだはっきりとした答えが見つからない
ものすごい疑問です。
東京電力のサイトを見ても
「当社供給区域における電力需給が極めて厳しい状況になっております。」
としか書いていません。
もちろん、東京電力の管轄内の茨城県でも地震の被害が大きく、
避難場所や医療施設では電気を必要としているから、
そういった場所へ対する助けにはなっているんだと思います。
だけど、計画停電が自分たちの生活のためだけだった、
となると、もちろん無駄なことではないし
誰かを助けるためにお互いがちょっとの不便があっても
協力し合うことは大切だとは思うけれど
なんだか足元を掬われたような気持ちになってしまうのです。
わたしがやっていることは
自分のためのことでしかないんじゃないか。
と。
被災地のために!
なんて大声を上げていたことが誤った見解の思い込みで
恥ずかしい、と。
計画停電や節電の呼び掛けに対して、これからも自分が
協力出来ることは出来る範囲で行っていこうとは思います。
でも、自分自身が情報をズレた捉え方を
してしまっていたことは猛省です。
特にこういったパニック状況の中において
飛び交う情報を全部正しく捉えることは
ものすごく困難なことだけれども、
だからこそ正しく把握したい。
もどかしいです。
東京電力から東北の被災地へはまったく電力支援は
行われていないのか?
西日本や北海道からの電力供給支援は東京電力だけへの物なのか?
東北の被災地は東北電力だけで電力供給が足りているのか?
まだこの辺り、分からないので調べていきたいし、
ご存知の方がいらしたら教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。
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- 事務局に通報しました。
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