栃木について、相変わらずウダウダ。

  • ゆー
    2011年11月14日 22:50 visibility140

栃木SCvs徳島ヴォルティス@グリスタ。

0-1。

どうしてもホームで勝てない。

そして栃木の昇格の可能性は0になりました。



まだ徳島の昇格が決まったわけではないけれど

去年の甲府に引き続き今年もグリスタでお見送りをした気分。



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試合のことはあんまり書くことないかなぁ。

負けたけど、決して悪いサッカーだったとは思えないし

シュート数栃木20に対し徳島は7。

つまり結局、ゴールを決められなかったから栃木は負けただけ。

今は栃木はわたしが文句を言いたくなるような

サッカーなんてしていない。



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どこまで書いていいのか分からないのだけど

徳島戦の日は試合の前と後に鳥取でお話した方(後援会の方です)と

いろいろなお話をしました。



まずびっくりしたのは、彼がわたしのことを

「ゆーさん」と認識していて下さったこと。

わたしは自分のこと名乗ったことがなかったし、

お顔は知っていたけれど鳥取で初めてまともに

お話した関係なのに。

sweetさんとお知り合いだし

たぶん彼女のところから繋がっていたのかな?


(※全くの余談ですが、栃木サポには男性の「ゆー」さんも

いらっしゃいます。

わたしの方が後から来た人間なので、

時に栃サポさんを混乱させてしまうこともあるようで……

スミマセン……^^;)



彼から様々なお話を聞いて改めて痛感したのは、

栃木はフロントもサポーターもチームもまだまだ未熟だということ。

各方面、確かに頑張っているし一歩ずつ進んでいるとは思う。

だけどそれぞれが独自に目指している方向があって、

横の繋がりが全くないから、どうしても一体感が生まれない。



特にわたしから見たらフロントは自分たちのことだけで

いっぱいいっぱいになっていて、なんか目の前の課題を飛び越して

斜め上を目指しているようにしか思えないし

だからサポーターとフロントの協力体制も生まれないんだと思う。



Jリーグのチームって例外もあるけれど

ほとんどが株式会社化されている。

でも母体は様々だし、いわゆる一般企業とはちょっと違って特殊。

特に栃木は元々は教員チームから始まって

Jを目指すために株式会社化されたクラブ。

今フロントにいる社員さんには民間企業の出身の方もいるけれど、

だけど会社の経営は正直まだまだ危ないし下手だなーって思う。

わたしが聞いた&経験した一部のお話だけでも

社会人経験あるひとならきっとびっくりするんじゃないかな(^_^;)



営業活動ひとつ取ってもツメが甘かったり

地域密着を目指すなら小さなところからコツコツ行くしかないのに

そういうところに根性?見せなかったり。

宇都宮や栃木県の中で栃木のポスターやのぼりが普及しないのは

営業活動が下手だからなんだ、って分かりました(^_^;)



後援会やサポーターが独自に頑張ろうとしても

話を聞くと例えばポスターやのぼりを置くにしても

いろんな制約が邪魔しちゃったり、お金が掛かったり。

個の力ではどうにも難しいところも多々あるようで。



でも逆に考えれば、

大きな(?)力はあるけれど人手が足りないフロントと

会社同士の制約にはなかなか太刀打ち出来ないけれど

小回りは利く後援会やサポーター。

お互いの長所をもっと上手く利用出来ないのかな。

もっとクラブが利用してくれればいいのにな。

馴れ合いじゃなく、そのための信頼関係を築く、歩み寄る姿勢を

なんで見せてくれないんだろう?

そういう考えが思い浮かばないのか、プライドが高いのか。



栃木は大企業が母体となっているわけではないけれど、

それでもスポンサー獲得は頑張っていると思う。

でもスポンサーにはどうしたって契約期間があるから、

永年同じスポンサーが変わらず支援してくれるとは限らない。



でもサポーターはチームを愛している限り、離れない。

愛するチームのために出来る協力はしたい、って

考えるサポーターはたくさんいる。

スポンサーみたいに何百万何千万なんてお金は出せないけれど、

アイデアや行動を提供することは出来る。



地方の小さいクラブだからこそ、そういうの大切にして欲しい。

サポーターだって自分たちがどんなに小さなことでも

チームやクラブの発展に役立てたら、

チームやクラブが成長する姿を見ていくことが出来たら、

すごく幸せだし誇りになると思う。



正直、栃木フロントはサポーターに対して心を開いてくれていない。

だから、何かあったときの発表が遅かったり曖昧だったり。



栃木という土地が好きだから、

応援している選手がいるから、

好きだからどんなときでも栃木SCを応援する。

そういうサポーターもたくさんいるけれど。

好きだから、だけじゃ割り切れないサポーターもいるし、

好きだからもっと協力したいからこれからも応援したいから、

そういう気持ちがなくならないように

クラブも「本気」を「気持ち」を見せて欲しいと願うサポーターもいる。



まぁそれはほんの一部の人間で、

一人のサポーターが離れても

10人の新しいサポーターを獲得すればいい、

って考えているなら仕方ないけど。



でも

「みんなが大好きだから、誰一人欠けることなく最後までみんなで一緒に頑張りたい」

そう願って頑張っているサポーターもいることを

フロントも知って欲しいな。



わたしも選手やサポーター仲間のことは大好きだから。

選手やサポーターが嫌いになって離れるなら割り切れるけど、

フロントに嫌気が指して離れるのは後味悪いから。



26日、栃木は大分戦が今年のホーム最終戦になります。

その時に新田GMから挨拶があります。

わたしがモヤモヤし始めた北九州戦から

1ヶ月近く経ってしまいますが、

グリスタで新田GMがどんなお話をするのか。

今はそれを待つだけです。

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