
次節 横浜M戦の妄想 Part2
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TENMA
2010年03月19日 01:26 visibility19
今日の練習試合で、横浜Mは左に狩野選手、右に中村選手、トップ下に山瀬選手を試したようです。
このパターンですと、考えられる陣形は4−4−2ダイヤモンドか4−2−3−1ですが、木村監督の性格からすれば攻撃的に4−4−2ダイヤモンドで来ると想定します。
では川崎は? というと、4−2−1−3か4−1−2−3の選択だと思われ、Key-Manは谷口選手のポジショニングと言うことになります。
下がって山瀬選手を稲本選手と囲む事を優先するのか、上がって相手ボランチと2対1の数的優位を作るのか、はたまた相手SMFをサイドに追いやり挟み込むのか。試合状況にもよりますが、運動量は相当なものになりそうです。
また、相手CB2枚に対し好調なテセ選手が数的不利な状況下でどこまで活躍出来るかも、攻撃面での大きなPointとなりそうです。名古屋戦でトゥーリオ選手とのマッチを制した勢いで、もう一人の代表CBを交わすことができるか? または、センターに引きつけることで、サイドを1対1の局面にさせ、レナチーニョ選手の個人技や黒津選手のスピード突破を生みだせるか、非常に興味あるPointだと思います。
守備では、横浜Mの両SMFに対し川崎SB陣がどこまで簡単にラストパスを出させないかがKeyーPointだと思います。ドリブル突破は山瀬選手ほど怖くは無いので、マークに付くことでラストパスの精度を下げさせたり、足元で貰いたがればパスカット狙いを優先するべきと考えます。
また、このSMFの2人へパスを渡させないように、中澤選手とボランチの兵頭選手にはプレッシャーを掛けておく要があります。
相手FWは、ポストタイプではないので、裏を取られないようにオフサイドを掛けるのかマークに付くのかを、その時々でハッキリさせて対応することと、オフサイドだと勝手に判断しないことが必要に思います。山瀬選手はドリブルとミドルがあるので、稲本選手にきっちりとマークについてもらう必要があります。
これらから、守備時の数的有利は谷口選手のみとなりますので、彼の攻守での活躍が勝敗を決めると考えています。
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