KEYPERSONはOZEKI。
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oratorio
2008年04月02日 07:46 visibility78
3連敗とスタート失敗したベイスターズ、
いよいよ、地元開幕戦がやってきました!
先発はヤクルト:リオス、ベイ:工藤。
そういえば、工藤さんの登板試合見るのは、たぶんこれが初めてかも〜。
西武時代から一度でいいから見てみたかった工藤さんのマウンド姿にちょっぴり感動^^。
今日の工藤さんはいまいちコントロールにばらつきがあったような気がしますね。
初回に青木内野ゴロの間に先制、2回はガイエルツーベースから飯原のタイムリーでさらに追加点を上げられ苦しい立ち上がり。
相川のポロリもそれを助けてしまったような…なんとかならんですかねぇ。。。
一方のベイ打線も序盤はリオスにかなり苦しめられ、1回の得点のチャンスがついえた(たくろーさんの走塁スタートが遅れてタッチアウトになっちゃいましたもんね)こともあって、リズムがつかめず凡打の山。。。
そして4回。
吉村のまずい守備位置に助けられたスリーベースで出塁した飯原を置いて、
福川が滞空時間長いレフトポール直撃の2ラン炸裂。
しかし、福川はこのところ絶好調だなー。
ついでにいうと、福川以上に絶好調を誇っているのが 2番のヒロヤス(田中)。
打率.731って何だよそれ。驚異的過ぎるだろ。。。
確かに巨人戦相当打ちまくってたのは知ってたけど、打率が恐ろしいw。
今日の試合も最終的には5打数3安打猛打賞。今シーズン要注意人物間違いなし。
4回終わって4-0とヤクルト一方的リードという局面へ。
しかし、5回裏。
吉村のなんでもないサードゴロを川島が悪送球してエラーを記録してからその形勢ががらっと様変わり。
川島はあまり守備がよくないって言う話あまり聞かないんだけど、打球の処理に変に慌ててた格好になってて、あせってたのかなー。 そこから小関から順番に怒涛のごとく打つわ打つわの6連打炸裂であっという間に同点。
なんとももったいない攻撃の終わり方。
もしも、ここで誰かがもう一押ししていたら、中盤のゲーム展開も違う流れにいったはずだ。
6回裏にリオスのボークがあって逆転に成功するも、まだ安心できない展開。
その不安が的中したのが7回表。
4番手の加藤が青木に再び逆転2ランをライトスタンドに叩き込まれる。
この対戦は打った青木を褒めないといけないかな。うまくすくいあげてたなぁ。
8回表もピンチを招くものの、山北を挟んで(四球出して降板したけどw)木塚がきちっとしめて追加点を与えなかった。ここが一番でかかったなー。
8回裏。1死から小関が猛打賞になる内野安打で出塁。
次の相川のレフト前ヒットで小関が3塁まで果敢な走塁を見せた!これはナイス判断!
それにしても小関は開幕してからチームの中で頭ひとつぬきんでて調子がよいのがよくわかる。かなり今は気持ちも身体の調子も絶好調なのだろうなあ。
スコアブックを見てみると、だいたいの横浜の攻撃の起点は小関から始まっていた。
彼を7番においておくのは誠にもったいない。
足もあるので、上位打線に一度おいてみてもいいのではないだろうか。
代打内川が内野安打を打って1死満塁、琢朗がタイムリーを打ちまず同点に。
次の仁志の打席のとき、ヤクルト外野陣は相当極端な前進守備シフト。
「0点か、1点か、はたまた3点か」まさにハイリスクハイリターンの賭けに出た守備だ。
その守備をあざ笑うかのごとく、試合を決定付ける3点タイムリーツーベースを仁志が叩き出してヤクルトを突き放すことに成功、最後はヒューズが危なっかしさも見せつつ何とか抑えて今季初勝利。序盤のイライラしてた気持ちはどこに吹っ飛んだんだか^^;。
ヒロインは小関さんと仁志さんでした^^。 特に小関さんは緊張しながらのインタビュー受け答えだったような^^。 今日の試合は本当に小関さんが頑張ってくれたから、勝てたんです♪ ありがとう〜。これからもよろしくおねがいしますね^^。
あ、9回の吉村のお手玉プレー、うちの席じゃ死角になって見えなかった(汗)。
帰宅してからスカパーのPBNでその映像見てやっと事態が飲み込めました(苦笑)。
さて、無事に地元開幕戦を勝利で飾れて、やっとシーズン開幕ですね^^b
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