嬉しいゴール


今日は川崎らしい勝ち方だった。決めるべき人が決め、もっとも得点が欲しかった人が得点を決めた。

 国立競技場で開催とは何でだろう?と言っていたが、多分日立デーということで動員をかけたのだろう、その為には器の狭い日立ではなくて国立競技場の広さが必要だったのだろう。たくさんの人がバックスタンドを黄色で埋めていた。

柏には山根・アレックス・石崎監督と元川崎で縁の深い人達がいて親しいチームであり、さらに横浜FC時代にGKで活躍した菅野がいる。川崎と対戦したときに足が攣って倒れた我那覇の足を伸ばしてくれた好青年である。今も好感度No.1である。

 こんな感じであまり力が入らなかったが、開始直後のテセの先制点で驚き、のってきた。前半4点といういう信じられない展開だった。FWテセが2点・レナチーニョの初ゴール・ケンゴの子息誕生ゴールと嬉しいゴールが積み重なった。

 後半は柏も立て直してきて、DFがようやく機能してきた。膠着状態になるかと思ったが、柏は川崎ゴール前で横の揺さぶりをかけて、ザル守備を打ち破って2点とる。

正直同点という悪夢が起きそうだった。でも両方共身体をはったDFで時間がどんどん過ぎて行く。このまま4−2で終了と思いアバンテを歌う。

 ところが歓喜のドラマがあった。絶不調のジュニが菅野をかわして難しいゴールを決めた。サポーターの前に走ってきて喜びを爆発させる。ゴール裏も待望のエースゴールで歓喜の渦。待ち遠しかった。今日最も嬉しいゴールだった。

 やはりFW陣が得点を取らないと勢いが出ない。リーグ戦終盤で復調・連携アップは非常に大きい。夢に向かって選手・サポ共に進もう!

 

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