あーあ情けない


なんで後半だけで3点も取られるのだろう。相変わらず失点が止まらないなー。

点を取るのに苦労するのに、点を献上するのはあっさり簡単に。もっとしつこい防御をして欲しいと思う。

前半は前から素晴らしいプレスが利いて大宮を押し込んでいた。それがオウンゴールの原因でもあっただろうし、ジュニのGKをかわしてのゴールにもつながったと思う。

後半大宮が2人同時に替えてスタートしてから明らかに流れが変わった。大宮の攻勢に川崎がズルズルと下がって受身になる。前からのプレスもかからなくなり、中盤を支配されて殆んど自陣で守備に追われてカウンター頼みになってしまった。これでは負けるでしょう。

原因は幾つもあるだろうけど、自分が考える最大の要因は菊地の負傷欠場。ボランチとして守備に貢献するハードアタッカーで相手の攻撃起点を潰す大事なキーポイントをよくこなしていた。この試合は打撲で出られなかったようで、大橋・ケンゴ・谷口でトライアングルを組んだ。関塚さん時代のパターンに戻ったのようだった。うまく機能すれば球がスムーズに回って早いのだが、欠点もある。大橋がトップ下になり、ケンゴ・谷口が守備的ボランチになって攻撃参加のパターンが少なくなる。また大橋も体が小さいからボールキープが難しい、相手も守備のマークが外れなくて混乱しない。結局多彩な攻撃パターンが少なくなり、中盤ケンゴ・谷口が守備に追われて下がった為、後半は大宮に一方的に支配された。

DF陣も情けないが、失点すべての責任を負わせるのも酷と思う。中盤で相手の起点を押さえるのも失点を防ぐ重要な要素。やはり菊地不在が大きかったと自分は思う。

25日のナビスコ柏戦は主力が代表戦に抜かれて不在。一方的に攻められて、不慣れなDF陣が失点を続けて大敗の可能性が大きい。非常に憂鬱な試合である。それでも応援するしかないのであるが。 

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