フットサルのルーツ


フットサルのルーツをご存知でしょうか?
フットサルのルーツはブラジルに有りと多くの人が思っているかもしれませんが、
実際はさらに辿っていくとウルグアイに到達します。

1930年、ウルグアイがW杯で優勝、その幸福感は、ウルグアイ国民のハートへ
浸透しました。
若い世代がサッカーへ興味を持ち、当時インドアサッカーと呼ばれていた時代、
モンテビデオのYMCA教師、Juan Carlos Ceriani がコートを考案しました。
当初、ルールは確定しておらず、チーム人数は大体5〜7人で内容もバスケ、
ホッケー、サッカー、水球などから拝借されていました。
そして1940年代以降、リオやサンパウロのYMCAを通じてブラジルでフットサルの
ルールが確立されます。
都市部の街中ではサッカーが思いっきりできる程の広い場所が減り初めていた
こともあり、サッカー人口の多いブラジルでフットサルは一気に広がりました。
今のセレソン、ロナウド、カカ、ロビーニョ、ロナウジーニョもフットサル経験者。
実はサッカー、フットサル共にルーツはブラジルではないのですが、今日の
ブラジルは世界最高レベルに達し、大国とまで呼ばれるようになったのです。
















chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。