
2008年プロ野球戦力外通告(TBS)
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suzuki
2009年01月07日 10:47 visibility435
年末にTBSで放送された、2008年プロ野球戦力外通告を見ました。
今年特集されたのは以下の3選手でした。
3選手の中には家庭もあり、野球をあきらめきれない選手もおり、見ていてジーンと心に来ました。
三木均[元・読売ジャイアンツ]
⇒ 1回目のトライアウト時は連絡なしも、
1回目のトライアウト直後に社会人チーム(鷲宮製作所)から
声がかかり、悩んだ末に鷲宮製作所へ入社を決断。
河野友軌[元・横浜ベイスターズ]
⇒ 1回目のトライアウト直後に引退を発表。
放送当時は就職活動中。
正田樹[元・阪神タイガース]
⇒ 1回目のトライアウト時は連絡なし
⇒ 2回目のトライアウト時に台湾のチームから声がかかり、
2009年1月のキャンプでテストを受けるとのこと。
シーズンオフになると年俸1億円とか3億円とか複数年契約、という話題ばかりがテレビで取り上げられますが、一方でクビを宣告された人にはほとんど注目されていないのが現状です。
しかし、クビを宣告された方々にもそれぞれのドラマがあります。
人の不幸をネタにしている番組、と捉える方もいるかもしれませんが、プロの厳しさ、クビを宣告された人の心境、そしてそこから次の職場を見つけていく過程というのは見ている側にも様々なメッセージを与えられるのではないでしょうか。
そういった意味で、年に1回しか放送されないこの番組は毎年楽しみにしています。
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- 事務局に通報しました。
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