
ケローニ初戦 vsアルゼンチン戦
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まさ
2010年10月09日 05:48 visibility119
先ず最初にアルゼンチンはこんなもんじゃないのは分かってます。
でも、私は東京目線で見てしまってるので楽しかったです♪
ケローニが選んだ代表で何をするかを楽しみにしていた初戦。
しかもアルゼンチン。
昔は日本に来たボカがアルゼンチンでした。
三菱ダイヤモンドサッカー(テレ東)で2週にわたり観ていたものでしたが...
結果は岡崎からグラウンダーのややマイナスのクロスに本田が体勢に入るものも打ち切れず、こぼれたのを長谷部が抑え目のシュート、こぼれを岡崎押し込み先制!
これが結局決勝点になりました。
全体に観ていてケローニ(ザック)がしたいサッカーとは?
やや不明では有りましたが何となく見れたのは、良い意味での選手の自己責任ではないかと。
ジーコのそれとちがい、戦術の中での裏切りとでも言いましょうか。
チャレンジ&フォローが攻守の中でも頻繁に有ったような気がします。
CBだと今野がファーストチャレンジ→栗原がケア。
今野の方がメッシ、テベス、ミリート(後半イグアイン)に対し先手を取って出所を読める所
が生き、ケアは栗原、長友で処理。
実際クリアは2人が多く、パスコース限定させるのは今野の役目だった。
攻めでは岡崎が前半はテベスに対しマンマークか!?って位付いてたし、実際数回勝ってた。本田も30~35分位までは守備にかなり効いてた。
コンパクトに守る日本の守備は効果が大きいがリスクもデカイ。
今野が前に出てコースを絞る、又は奪おうとして出た時、距離が(MFとDFの距離の事)
かなり縮み、奪いやすくなる。(これが日本の特徴でも有り、最大のリスク)。
取れれば長谷部又は、本田に繋ぎ、カウンター、速攻、遅行とファーストプレイになるのだが、メッシや世界クラスになると交わされ、シュートまで持っていかれる。
でもチャレンジしないと縦への意識が薄れ、遅行しか選択できない。
これは、僭越ながらFC東京の今期のゲームを見ているようで掴み所が無く、スイッチが分からないのと似ている様な気がします。
勿論、これが全てでは無いと思いますが現代サッカーに置いてチャレンジが最もチャンスに近いのは誰もが知ってると思います。
インテルを優勝に導き、ワールドカップでもその戦法が標準となったカウンター。
モウリーニョ(現レアル監督)がシンプルに縦の意識を植え付けた方法とでも言いますか。
CFミリート、両サイドのエトー、スナイデル、この3人にマイコンらのSDFが奪った後に繰り広げるワンタッチでの手数が少ない攻撃は圧巻でした。
結果、どんだけ上手くても、パスを回せても奪い所、その後を展開出来るチームは強い。
って知らされたもんです。
今の日本はそれを意識しながらも(DFライン、中盤)、奪ったら成るべく前へと言う意識は
感じました。
やはりケローニが探しているようにCFの重要性が今後の日本には必要と思われます。
国民全体が期待している森本!?(本当?)。
しかし、俺は前田に期待。
個人的な見解でいえば無理かも知れないが............ひらやま。
あッ、勿論急成長すればね。
駄目なら赤嶺.....。
まだまだかな。
とにかく今は前田が一番可能性を感じました。
体の当て方や、ポジ取りでもう一歩上に行ったら世界クラスか!!
ジュビロサポの友だちには怒られるかも知れないが、海外で成長して欲しい。
大好きなアテネ世代はまだまだまだ伸びる!!
しかし、長友おおきくなったなぁ(親目線(^^ゞ)
せる前
競った後
早くね!!
PS
後半残り10分位でのウッチーのクロス。
前田にピンポイントで合わせたつもりだが、数十センチ高かった...
これが、ピッタリで決まったたら凄いよね...
ウッチー前半でもショート気味のパスもあった。
ココ一番での顔出しが上手いだけに悔やまれる精度...(ウッチーファンゴメンナサイ)
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