負けない。

俺は人に満足してもらえないストライカーだと自覚している。


スピードが足りない
シュート力が弱い
ドリブル下手
運動量が少ない
ジャンプ力足りない
ポストプレーだけ


チームが勝てないときいつもそういう表現で批判を受けてきた。


だから、得点を決めない限り満足してもらえない選手なのだと言い聞かせてプレーしてきた。


能力でいったら他にスーパーな選手はいっぱいいた。

そういう選手とどうやって戦ってきたかといえば
サッカーを愛し、魂磨いて、サッカーを研究した。


そうやってやってきたから今がある。


きっとこの先もゴールを決めない限り満足してもらえないだろうと思う。

弱点の部分をつつかれては批判を受けるだろう。


でも、それは俺の宿命なのだと思うし、そういうのに負けない。

今まで何回もそれをひっくり返してきたから。


ゴールで人を黙らせること。
FWは、特に俺は、それが大切だ。


ネガティブな部分をポジティブな力に変えてプレーする。

そこは今までもこれからも変わらない。


だからこそ、今日の試合は絶対にゴールが必要だった。決められなくて本当に本当に悔しい。

もっともっと突き詰めて、次の試合で必ずゴールを決める。


ただ、開幕してから感覚が狂っていたポストプレーの視野やトラップの感触が少し戻ってきたのは良かった。


がんばります。

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