ホントに久々のオフだから。。
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北嶋秀朗
2014年04月07日 18:55 visibility40
久しぶりのオフで、ゆっくりしています。
なぜか急に自分のブログを読みたくなり、むかーしの記事から最近のまで読んでみた。
ブログやってて良かったなって思った。
そのときそのときの気持ちを、真っ正面から嘘つかず正直に書いてきて良かったなって。
首を突っ込まなきゃいいような話しでもこうだと思ったことを口にしてきた。
その出来事が大きければ大きいほど反響が大きくて、苦しんだこともあったけど。
選手じゃなくなり指導者になって
選手だったときのような言葉で表現することはできないです。
それは、逃げているとかそういうことではなくて
抱えていることが選手のときとは全く違う。
俺個人が責められればいいや。じゃ、済まないことが多々出てくるだろうと思うから。
でもね、これだけは誓いを込めて言わせてもらいたくブロクを更新します。
良いものは良い、悪いものは悪い
正しいことは正しい、間違っていることは間違っている
そういうのを口にし、行動することを今までと変えないぞ。と。
それをブログに書くかは別の話しだけど、生き方を変えない。と。
誰かが苦しんでいるとき
俺がその人の苦しみは正しいものだと理解したら
その人が解決するまで常に寄り添りそい、本気で一緒に悩み、本気で一緒に立ち向かっていきたい。
仮にその人を助けることで俺が不利になるようなことがあったとしても
その人の問題や苦しみを俺自身が納得し理解できることであるならその人の味方でいてあげられる男でいたい。
そういられる自信がある。
正しいことだと思っているのに、周りに合わせて間違っているって言わなきゃいけないなんてのは死ぬほど嫌なんだ。
白と黒を求められているのにグレーと答える男でいたくないんだ。
選手のときからそうやって生きてきた。
選手だからできたんだよ!じゃなくて。
指導者になったって
むしろ指導者だからこそ。
うん。そんな感じ。
あ、今のロアッソがそんなんで困ってるぜ!とかじゃないよ(笑)
我がボス小野さんへのリスペクト半端ないです。
小野さんからすれば、なんだそんなのしょーもないって思うようなことを質問したって全く面倒くさがらず丁寧にわかりやすく答えてくれる。戦術面はもちろん、監督としての振る舞い、言葉の選び方、選手との接し方、スタッフへの接し方など本当にすごく勉強になる。
一つ一つをしっかり自分の心の眼で見て判断し自分の物にしていきたい。
そしてこの熱意を失わないためにも
むかーしのブログ見て
「北嶋とは」みたいなのを改めて思い直したところ。
決意を口にすることで自分の逃げ場を失くす。
この生き方。
それが北嶋なんだって。
俺達はいつでも勝負の世界に生きている。
「指導者ってのは半分はサラリーマン感覚を持って生きなきゃいけない」
なんて言う人いるけど、そんなの同意できない。
プロはどこまでいってもプロだと思うから。
良い指導ができるから仕事がある。
良い男だから指導ができる。
選手に対して熱意と愛情を持ち続け良い指導ができるために色んなところから学び勉強して勉強して勉強する。
それ以外の価値はない。
プロの指導者として誇りを持って生きていたい。
よっしゃ。がんばろ。
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- 事務局に通報しました。
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