草野球監督って悩みが多いよね。
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よしけん
2007年07月20日 17:26 visibility5174
キャプテンだったときはそれほど悩まなかったよ。ある意味、いちプレーヤーだったから。
でもプレイングマネージャーになった今、いろいろ考えることが増えた。
仕事じゃなく趣味でやってるのに悩むなんて、おかしいよな、いやいやなんて贅沢なんだ、オレって。
人数はおかげさまで(ギリギリのときもあるけどさ)いつも9人は確保できてるから、人数不足で悩むことは少ないわがチーム。試合でも平均10名の参加をしてもらっている。
でも、たまにあるんだよね。試合の日、13人とか14人とかの大結集の時が(笑)
まずスタメンで悩む。
自分がプレーしない監督ならばまだ選びやすいけど、自分がプレーヤーだから難しい。
ベンチスタートの選手に、はっきりと理由も伝えなければいけないし、そこにチームの方向性にブレがあってもいけないし。
特に自分がスタメンで出るときはなおさら。
正直、結果を出さないといけないプレッシャーはメンバーより感じてると思う。
今なら古田監督の言葉を親身になって聞けるはずだ。
・・・自分を2軍には落とせないですけど。
わかってますよ!結果を出せる実力を付ければいいんでしょ!?
このあいだ、こんなことがあった。
公式戦の日、8年前の設立当初からのメンバーがしばらくぶりにやってきた。
しばらくというくらいだから、当然練習にもずっと参加してない。
でも彼は自分はスタメンだと思っていた。実力的には当落線上であったけど、昔からのメンバーだったからっていう意識もあったんだろう。
でもオレはスタメンで彼の名前を呼ばなかった。彼よりも実力では劣っていたかもしれないけど、一生懸命参加してくれているメンバーを選んだ。
それが、オレが常々みんなに言っていたチームの方針だったから。
嬉しいことに、彼は理解してくれた。悔しかっただろうけど。
途中出場の彼はチームのために四球を選んだ。『こいつなら大丈夫だ』すごく嬉しかったのを新鮮に覚えている。
あれ?悩みを書くつもりだったのに、ちょっとイイ話になっちゃった(笑)
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