11月8日サンスタートニックカップEグループ 神戸ユース戦


 


3時からのトップの試合は録画、2時からのJユースカップを見に行く。


 


グループEはG大阪、神戸、新潟、熊本で構成。関西プリンスリーグでまさかの7位2部落ちを喫したG大阪は、Jユースカップでは5連勝で余裕の1位通過。新潟戦の観戦記を見てもらえばわかるが、このチームが2部落ち?信じられん。熊本は他とはまだまだ力の差が大きい。残る2位通過の椅子を新潟と神戸で争う大事なホーム第1戦。


 


神戸のセンターバックはかなり強力。新潟はハイボールの競り合いに全く勝てず。熊本戦で5得点した早川君も前半で交代(詳細不明)。さらに神戸右SH18番見神君の突破からのクロスが、何度となく新潟ゴール前を通過。後一歩足が伸びればゴール。とはいえ何とか0−0のまま前半終了。


 


後半も神戸ペースで試合は進む。しかしサッカーは不思議。前半見神君のデフェンスに奔走していた、新潟左SH27番小底(おそこ)君の前にボールがこぼれると、強引にミドルシュート。神戸DFの背中に当たったボールは計ったようにゴール右上隅に決まる。新潟先制。さらに前掛りになる神戸、引いてカウンター狙いの新潟。その狙いが見事に決まり、新潟FW9番泉澤君が抜け出しループシュート。神戸GKの手の先をかすめてゴールイン。美しい。残り時間を手堅く使い切って新潟勝利。


 


90分ほとんどボールを支配していたのは神戸。見神君以外にも左SH14番大目君もよかっただけに、前半のうちに得点していれば結果は逆だったろう。新潟はやはり泉澤君。神戸DFに囲まれてもボールをキープ。最後まで落ちないスタミナ。今日のMVP。次のアウェイでも決めてくれ。新潟に注文をつけるとしたら3点目を狙いにいかなかったこと。最後は得失点差勝負になりうるグループリーグ、点は取れる時に取るべき。


 




 















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