キャンプの成果
-
niagara_fall
2009年08月07日 16:40 visibility40
別のブログに書いていたんだけど、誰も見てくれないので転載しました。
開幕戦は、何かと縁のあるFC東京。練習試合は無敗、けが人も少ないと去年とは真逆のキャンプの成果が発揮できるか楽しみに、味スタに向かう。
うっかり東口から右へ行ってしまったため、FC東京のゴール裏を回り込むことになり、途中アウェイグッズを脱ぐよう指図される。ビッグスワンと違い、席により入場口が仕切られていないのでどこからでも入場できるが、これからは気をつけねば。
キックオフ。開幕の緊張からどちらも硬い様子。赤嶺のヘッドが際どくかすめるが、去年の反省が生きていて自由にさせず。新潟は左SBジウトンにボールを預けるが、梶山と近藤に挟まれスピード、テクニックとも通用せず。早くもハズレの雰囲気。となりと後半頭からゴートクだなと話す。ほぼ一方的にボールを支配されるも、ロスタイムCKを得る。がっ、そのジウトンがフリーでヘッドを決める。全くノーチャンスだっただけに東京にしてみれば交通事故。直後に前半終了。
後半開始直後からアタックにくる東京。羽生から近藤にパスが渡りビューティフルゴール、同点。しかしその直後新潟に再度CKのチャンス。大島を狙ったボールはペドロの足下に転がり、豪快にトップネットに突き刺す、逆転。東京空気を変えるため早々と3人交代。がDFの横パスを大島にかっさわれ新潟追加点。その後焦りの出た東京の攻撃が雑になり精度を欠く。となれば新潟得意のカウンター攻撃が決まりマルシオのスルーパスからペドロ2点目。去年と違い守備的な交代も行って時間を稼ぎ、危なげなく逃げ切りに成功。
大島、ペドロとも東京のGKが若いサブの選手だったことを考慮しても、決定力は期待以上。最後まで決められなかった貴章とは対照的。ジウトンは後半別人のように攻撃に絡めるようになったものの、デフェンスでは永田がずっとサイドに引っ張り出されていたことを考えると、過度の期待は禁物。松尾を先発、ジョーカーにジウトンというのが正解か。
東京は去年の最終節千葉戦同様崩れると一気。精神的なものだけに建て直しは難しそう。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件