すげぇ監督やな(笑)


初夏というよりも真夏と呼んだ方がふさわしい様な陽気の甲子園球場。打撃練習を終えたレーツェル監督はいかにも暑苦しいという顔をしてベンチに戻ってきた。

「ちょっと海愛、扇風機つけて来て」
「はい、わかりました〜」

海愛が扇風機のところに向かったが、いっこうに戻ってこない。

「あ゛〜あっついわね〜ちょっと海愛、扇風機ちゃんとつけたの?」
「あの、姉やん…。さっきからずっと扇風機のスイッチ押してるんですけどねぇ〜」
「まさか押してんのって"切"のスイッチじゃないでしょうね」
「ちゃいますって。ちゃんと風が出るスイッチ押してますって…」

海愛はカチカチとスイッチを連打し続けている。レーツェル監督は海愛の元に行って扇風機を調べる。

「ほら、つかへんでしょ?」
「そうね…。あ、もしかして…どっか悪いのかも…。ねぇ海愛、ちょっとゴン呼んできてくれない?工具箱持っていらっしゃい、って言ってね」
「あ、分かりました」

海愛はおぼつかない足取りでゴンザレスを呼びに行った。


そして、数分後。ゴンザレスが工具箱を持ってやって来た。

「どう、ゴン。直りそう?」
「大丈夫ですよ姐さん。もうすぐ直ります」
「ああ、よかった〜。壊れたまんまだとこの先キツイもんね〜」
「あの…姐さん。扇風機に八つ当たりするのはよして下さいね…。今回の故障の間接的な原因っスよ…」
「あ、あはは…やっぱりそれが原因か…」
(姉やんって、確信犯やわ)
「……よっと。よし、これで終わりだ。海愛、つけてみな」
ゴンザレスに促された海愛は、恐る恐る扇風機のスイッチを入れる。
「あ、ついたわ。ゴン兄やんおおきに。あーー」
海愛は早速扇風機に向かって声を出している。

扇風機が動く様になったのとほぼ同時に、兄貴が打撃練習を終えてベンチに戻ってきた。
「おおゴンやないか。またレーツェルが壊した扇風機の修理か」
「はい…もうこれで通算10回目ですよ…もっと扇風機を労って欲しいですね…」
「……悪かったわね、いつも扇風機に八つ当たりして」



……貴女は仙さんか、レーツェル監督!(笑)
今日の妄想は「扇風機を労って〜」。実はゴンザレス、機械いじりが得意なんです。設定としては、阪神に打撃投手として入る前は様々なバイトをやっていたという感じ。だから彼は苦労人なんですよ!(笑
レーツェル監督が壊した機械の修理をやるのは大抵ゴンちゃんです。ちなみにレーツェル監督も機械には詳しいので、修理しますけどね…(^^ゞ
てか扇風機に向かって声出して遊ぶのはおもろいなぁ。オラジョー●ンとかヤー●ダ電機で扇風機見たら必ずやっちゃう(ぇ

今日はプロ野球シールガムを買いました。
ついに兄貴が出ました!\(^0^)/
ついでに赤星ちゃんも出ましたが、赤星ちゃんファンの母にあげました。もう一枚出たらオラのものです(笑
あと久保田ともう一枚赤星ちゃんが出たら買うのやーめよっと(ぇ


今日はちょっと怒り顔?なレーツェル監督。


プロ野球シールガムのシール。
ダーリン出てきて超嬉しいーv
って言うたのに、エラーかなんかで写真がアップできなーい!
いくらやっても写真がアップできない…仕方がないので次の日記にケータイから投稿します…。



























































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