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マコちゃんの嫌いなもの
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レーツェル
2007年07月16日 08:35 visibility98
「あー疲れたプニ…」
「マコマコお疲れ〜」
甲子園球場での阪神戦で珍しく先発出場した誠が、マウンドから下りてしばらく経った頃。彼女の足下でなにやら黒い物体が動き回っていた。
「あれ?何か黒いのが動いてるプニ…」
誠が足下の黒いのを見た瞬間、全身の毛を逆立て、暴れ出した。
「うぎゃーいやぁ〜!真祐ちゃ〜ん、アレが出たプニ〜怖いよたけてす〜!」
「ま、真祐ちゃんって誰やろ?てかマコマコしっかりするんや!たけてすやのうて助けてやろ〜?!」
「こうなったらコレでベンチ吹き飛ばしてやるプニ〜」
「なぎっちゃん!アカンってそんなん使ったら危ないって!」
誠は何処からか武器を取り出して攻撃しようとしていた。必死でそれを抑える西武の選手達。その光景はまるで漫画である。
その間にも黒い物体はちょこまかと逃げている。
「誠!アタシが来たからにはもう大丈夫よ!」
何故か三塁側ベンチにレーツェル監督の姿が。そう、彼女は親友のピンチに駆けつけてきたのである。
そしてレーツェル監督は使い古しのスリッパを取り出し、「一意専心!チェストォォォォ!」という掛け声と共に黒い物体にスリッパを振り下ろした。
スリッパにぶっ叩かれた黒い物体は一瞬で戦闘不能になったのだった。レーツェル監督はさっさと御昇天したそれを片付ける。
「ま…じゃなかった、レーツェルちゃん!」
「あなたの叫び声を聞いて飛んで来たんだけど…間に合ってよかったわ」
「助けてくれてありがとうプニ」
「今日はたまたまアタシがいたからよかったけど…これからは気をつけなきゃダメよ。ちょくちょく助けには来れないんだから」
「ごめんなさいプニ…」
「あ、いっけない。じゃあね、もう行くわ」
レーツェル監督はダッシュでその場を去っていった。
「バイバイプニ〜」
「何しに来たんやろ、あの人…」
今日の妄想は「誠ちゃんの嫌いなもの」。ゲストはレーツェル監督と西武の選手達。
これも昨日のと同じく交流戦の時のネタだったんですが、出しそびれてしまいまして(笑)。
昨日はセ●ン●レブンで開催中のポケモンスタンプラリーをやっていました。そのために買い物の行き帰りに姫路のセブ●イレ●ンを10店舗程巡りました(笑)
それでも集まったスタンプは5個…。同じ絵柄を2個以上押せないルールなので(参加賞がもらえなくなる)、探すのが大変です…。
まぁたまにはいいんじゃないんでしょうか、●ブンイ●ブン巡りも。
今日は西武のオールドユニフォームを着た誠ちゃんを載せておきます。
昨日集めたスタンプ。ダークライ(左上)、ルギア(右上)、ナエトル(左下)、ミュウツー(右下)。
昨日集めたスタンプその2。ディアルガ(左上)。
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- 事務局に通報しました。
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