W杯6日目！

これまでの大会よりは、順当な結果が多かったグループリーグ一巡目も最後のこの日、
ありましたありました番狂わせ！いや実は順当だった？
とにかく世界的ニュースの6日目レビューいってみましょう！

ホンジュラスvsチリ
チリの元気ハツラツな印象しか残らなかった試合。
チリの監督はあのビエルサですからね。
なんとか決勝トーナメントでアルゼンチンとの対決を実現して欲しい。

スペインvsスイス
きたー！やはりスペインのワールドカップ負の歴史は繰り返されるのか？
圧倒的にボールを支配したスペインでしたが、
この試合はスイスがミッション完全成功の試合でしょう。
この大会、ここまで見てきて、昔ほど各国で戦術の特徴が無くなった、
と思っていたところに見たスペインサッカーは確かにおもしろい。
しかし現代のスモールフィールドのサッカーで、スペインのパス回しは、
相当にリスク高いサッカーなんですよね。
にもかかわらずユーロを取り、バルセロナはCLを制覇！
がしかし、CLでモウリーニョインテルに、W杯でスイスにストップをかけられた無敵艦隊、
いままでのように本大会で沈むのか？
チリとの最終節は、W杯史上に残る戦いになるかも！？

南アフリカvsウルグアイ
空気を読めよ主審・・・開催国なのに微妙なPK判定でどこがホームやねん？
状態の、かなりかわいそうな南アフリカ。まあ、ウルグアイ勝利は妥当な試合。
今大会のアフリカ勢の不振が、アフリカンの特徴（組織だって準備する事が苦手）
を端的にあらわしているように見えます。選手個々を見ると、
ここまでガーナの一勝だけってありえんですたい。