日本シリーズ第5戦、疑惑の判定に思う
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そらまめ
2012年11月01日 23:24 visibility1138
疑惑の危険球退場が、つまならくなりかけていたゲームを、一層つまらなくした。
「日本シリーズ第5戦、日本ハム対読売」。
日本ハムの2番手・多田野投手が危険球退場となったシーン。
無死一塁でバントの構えを見せた読売の打者・加藤に対して内角高め付近へ投じた球が危険投球と判定された。
テレビでは何度もスローが流れ、まったくボールは当たっておらず、避けた時に自分のバットが額付近に当たり、加藤が思いきりのけぞりその場に倒れ込んでいた。
テレビもラジオも、解説者やアナウンサーがボールは全く当たって無いと発言。
加藤は当たったように見せかけ、凄い演技力を出していた。
原も飛び出し、抗議・確認した。
それに応じたジャンパイヤの柳田球審が「死球」と認定し、「危険球」と判断。
直後に多田野の退場を指示。
今度は、ベンチから日本ハム・栗山監督が飛び出し「当たっていない」と猛抗議したが結局判定は覆らなかった。
日本シリーズの危険球退場は初めてだという。
解説者は明らかな誤審と一様にそのシーンを解説していた。
球審を努めた柳田審判員は、過去に危険球を誤審したゲームの審判をしていた前科がある。
そのゲームの試合後に危険球判断を誤りだと発言。
そのゲームの責任審判員として誤審と認めたのだ。
審判員も人間だから誤りがあるのは当然だと言い放ったという。
それでいいのか?
ゲーム中は、審判員も人間なのか?
一度判定を下したら、ビデオ判定以外、覆ることはほとんど無い。
審判員は業務中は、人間ではなく、神であり時には石であるんじゃないのか?
人間ならその場で誤りを認めろよ。
覆ったとしても正しいならいいじゃないか。
おそらく、結局今度も誤審だったと認めるんじゃないのかね?
過去に誤審を起こして、それを認めた審判員を神聖な日本シリーズの審判、しかも球審をやらすのはいかがなものか・・・。
前科があるものは日本シリーズの審判にはなれないようにしないと。
神である審判員が、常に人間たる誤りを出すものだしと後々認めたらそれでおわり。
審判員よりも全てにおいて、ビデオ判定を導入すべきだ。
あのシーン以降、ずっと不機嫌さが止まらない。
土曜日は、東京ドーム(居酒屋ビッグエッグ)に参戦だ。
日本シリーズらしいゲーム、判定を期待したい。
良い試合には、良い審判員がいる。
悪い審判員が務める試合は、ゲームそのものをつまらなくする。
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