井川、最低あと2年は・・・渡った以上はアメリカでやりとげる

渡米3年目を終えた井川慶投手が帰国中だ。

今季は3Aで26試合に先発して10勝をマークしたが、メジャーへ呼ばれることは無かった。

来季こそメジャーで活躍したい。

その思いの強さは変わらない様だ。

球団のGM、キャッシュマンに干され、マイナーでいくら実績を積んでもその存在すら認めてくれない。

けなげな井川は、そういう境遇を口にはしない。

「左ひじを痛めて満足できる成績じゃなかったので、来年はけがなく、上に上がれるように頑張る。」

5年契約の厚い壁をたてに、球団は他球団へのトレードも許さない。

日本への復帰も噂されたが、自ら海を渡った宿命を感じているのかそれは自身で断ったという。

そんな井川が1年ぶりに甲子園に訪れたという。

改装された聖地甲子園に「こんな感じでしたかね。変わりましたね」と驚きをみせたということだ。

帰国後も井川は地元茨城県を中心に自主トレを行っているそうた。

砂浜でのランニングや縄跳びなどを中心に下半身強化に努めているらしい。

最低あと2年は、いや渡った以上はアメリカでやり遂げる。

自らメジャーに渡ったその時の決意は今も変わらない。

来年、5年契約の4年目となる井川。

球団に干されても、自己のメジャーの活躍に向けて刃を研いでいるという。

頑張れ。

本当に頑張ってくれ、井川慶。

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