関西独立リーグの紀州のトライアウトに思う

韓国チームや他の海外チームの参加が噂され、新たな展開を予想される関西独立リーグ。


関西独立リーグに加盟する紀州が、来季から新規参入の韓国チーム、コリア・タートルシップスとの合同トライアウトを行ったそうだ。

在日韓国人2人を含む18歳から45歳までの投手19人、野手26人の計45人が参加したそうで、走力テストのあと後、野手は遠投やシート打撃、投手は投球テストなどを行なった。

選考をパスしたのは、投手7人と野手6人の計13人。

このあとに幹部らによる面談試験を行い後日合否が発表されるという。

面談試験というのはあまり今までは無かったような…

採算面がなかなか向上せず、選手への報酬の支払額も減少する中、いろいろ話しておくことがあるんだろうな。

幹部は「技術的な面と将来性が選考基準。面談では気持ち的な部分を見たい」と話しているという。

乱立気味の独立リーグ。

社会人野球チームが減少する中で、独立リーグの存在は大きなものになっていくのであろうが、経済面、採算性、不安は多すぎ、その改善に至らないのが問題だ。

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