
投球間隔15秒ルール
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そらまめ
2009年02月09日 14:22 visibility242
今年から導入されるルールの中で、「投球間隔15秒」という規則ができたらしい。
投手が捕手や審判、野手等からボールを受け取ってから15秒以内に投球しないとボールが宣告されるんだそうだ。
昨年からの省エネ、環境エコのタイアップに伴う、試合時間短縮に今年も取り組むことで、導入初年度の今シーズンは特に厳格にこの規則をみていくようだ。
各球団のキャンプに随行している審判団も、シートノックやブルペンなどでこの規則への取り組みを図っているらしい。
しかし、このルール、各球団の投手陣・首脳陣からかなりの不評を買っているらしい。
たしかに15秒だとサイン交換に2度首を振るだけで過ぎ去ってしまう。
ロージンを触って、ボールをこねて、そしてサインを確認する行為だけでもあっという間に15秒だそうだ。
ダルビッシュもこれで15秒オーバーに抵触してしまい、怒り心頭に来ているそうだ。
独特な間合いを取る藤川球児投手なんかも簡単に抵触してしまいそうだ。
牽制球はどうなのだろう。
時間はリセットされるのだろうか・・・・
やはり、投球に入るまでの投手それぞれの間合いや、試合展開によっては、なかなか投球に入れないということも多いだろう。
おそらく、このルールの抵触が乱発して、かなりもめるのではないのだろうか。
いままでの「打者に正対して12秒」というルールが変更になったわけだが、その12秒でさえあやふやだったのに、今度のルール改悪でいきなり厳格にするというのはいかがなものだろうか。
試合時間短縮のためとは言え、ちょっとここまでやるのは酷すぎなんじゃないのかな。
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