何故だ? 3Aスクラントンのエース井川慶投手

ヤンキース傘下の3A、「スクラントン」に所属する井川慶投手。

今シーズンは、とうとう1度もメジャー(ヤンキース)に昇格の無いまま、シーズンを終えた。

スクラントンでは、26試合に投げ、10勝8敗という成績を残している。

井川は、2008年6月を最後に半ば故意的と思われるような処遇で、メジャーで登板するチャンスを与えられず、ヤンキースのBrian Cashman GMに干された状況が続いている。

そんな井川投手について、現地のニューヨーク・ポスト紙が情報を伝えている。

井川慶投手に、日本球界復帰の話が浮上していたそうだ。

しかし、5年契約を結ぶ井川自身が、ヤンキース残留を選んだと報じている。

同紙は5年契約の3年目を終えた井川について「日本のチームが強い関心を示したが、井川が残留の意思をチームに伝えた。来季もマイナーの3Aで過ごすことになりそうだ」などと記載している。

実際、獲得に動いた日本の球団は明らかにされてはいないが・・・・。

文面の通り、このままヤンキースにいるのであれば来季もマイナーの3Aで過ごすことは間違いないだろう。

何故だ?井川!

日本でなくても、他のメジャー球団に移籍するなど、自らチャンスを何故見つけようとしないのか?

自らポスティングで海を渡った井川。

その契約条項とはそんなにきついものなのか?

かつて虎のエースと言われた男が、置かれた処遇により燻り続ける。

自ら打開して、虎のエースだった誇りを取り戻して欲しい。

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