
工藤公康投手の15秒ルールの公式戦初の適用に思う
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そらまめ
2009年08月19日 11:52 visibility233
横浜の工藤公康投手が今季から導入されている15秒ルールの公式戦初の該当者となった。
工藤投手は、「(捕手のサインに)うなずいて(投球動作に)入ろうと思ったら、タイムを取られた」ということだ。
ベテラン投手がルール適用後、初の“犠牲者”となり戸惑いを隠せないらしい。
しかし、このルールキャンプやオープン戦でも選手からは酷評され、日本ハムのダルビッシュ投手らが「(気にしていたら)野球にならない」と異議を唱えていた。
プロ野球が開幕したとたん、このルールの適用は皆無となり、もう便宜上だけで、ルール適用しないのかと思っていた。
確かについこの前の東京ドームでも、ホームチーム側の某O投手が、1死ランナー無しで、サイン見て、首降って、ロージンとって、手首こねて、サイン見て、首降って、また首降って投げた。
この間ゆうに30秒はかかっていたように思う。
おまけに投球動作で足を止める、誰がみても明らかな二段モーションも何度もしていた。
この時の球審はこれらの行為を見逃していたように思う。
その時の審判の感覚によって判定がまちまちとなるのもいかがなものだろう。
15秒ルールも1球ごとにストップウォッチをきちんと使って計っているとは思えないのだが・・・
審判といえども好き勝手に判定するんなら公平性も無く溜まったもんじゃない。
試合のスピード化という狙いもあるのだろうが、かえってルール説明などに時間を要したり・・・
このルールをはじめ、見直しが必要と思われる日本特有の規則、何とかならないものなのだろうか・・・
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