給与カットの関西独立リーグに来季はあるのか？

関西独立リーグ。

神戸、明石、紀州の３球団が１０月分の給与２０万円を全額カットする方針を固めたそうだ。

チームを襲う財政難。

選手契約を当初の１０月末までの契約から、公式戦が終了する９月末までの契約に変更することで対応するらしい。

果たして、所属する戦選手たちは、通達される内容に納得できるのだろうか。

８月から既に給与を３割カットしているチームもあり、資金不足によりチームどころかリーグの存在も既に風前の灯火だ。

来季、この独立リーグそのものがあるかどうか、現代表者自体が危惧しているという。

経営・運営理念の甘さ、ずさんな計画、リーグ運営の失敗が、所属する選手たちにさらなる不幸を招かないことだけを願って止まない。