勝負師、矢野が打点を稼げば必ず勝つ

「一番上で帰ってこれるよう頑張ります」。
心地よい矢野選手のヒーローインタビューだった。
ここに来て調子の上がっている阪神は、若虎桜井のタイムリー等で先制。
３点をリード。
しかし、それまで好投していた久し振りの先発マウンドの杉山が突如崩れ 、ヤクルトの早々の代打戦略で同点にされてしまう。
この日、日米通算２０００奪三振を記録した石井一を早々とあきらめて代打真中の起用。
その真中の適時打などで同点。
でも、今の阪神はやはり勢いがある。
３―３の同点で迎えた６回２死一、三塁のチャンスで矢野。
３球目の外角の球を打ち返した打球はセンター前へ。
決勝タイムリーの４点目を叩き出した。
矢野は、阪神移籍後１０１６本目の安打で、田淵幸一氏の持つ阪神捕手の最多安打記録に並んだそうだ。
この後は、ＪＦＫの登場。
阪神が楽々逃げ切り勝ち(^_-)-☆。
久保田が３勝目、藤川が２７セーブ目。
矢野が打点を挙げれると勝つジンクスは継続！
５月１８日の横浜戦から１０連勝だそうだ。
貯金も２。４位ながら、首位に３・５ゲーム差。
こうなりゃあと２試合も連勝でロードへ弾みをつけて、一番上で帰ってきてもらいましょう(*^_^*)