死闘!!!延長15回
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わ〜に
2007年06月18日 23:52 visibility57
2ケ月前の話ですが、監督兼GMが入院のため私が監督代行として、試合に挑みました。
試合前、強面(こわもて)の審判に呼ばれ先攻、後攻のジャンケンを相手ベンチの前で行うことになりました。
「最初はグー、ジャンケーンポン、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ」 き、決まらない、苦笑いする私と相手の代表者。そして苛立った顔の強面審判。
気を取り直して「最初はグー、ジャンケンポン、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ。」 き、気が合いすぎる、 なぜかあせる私と相手の代表者。そして、さらに苛立ちを増す強面審判。いつの間にか、相手ベンチのメンバーもあまりの「引き分け続き」に大注目。孤立無援の私の精神はパニック状態。
油汗を流しながら、再び「ジャンケンポン、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ」
私がグーで相手はチョキ、「か、勝った」、というより「や、や、やっと終わった」少しほっとする私。なぜかえらくがっかりする相手ベンチ。
そして、すぐさま審判から「先攻、後攻どっち?」と聞かれた私。放心状態で気が動転していた私は「先鋒でお願いします。。。。」 先鋒?何言ってんだよオレ、これから剣道でもやるのかよオレ。なんなんだよオレ。。。失笑する強面審判。冷たい視線を浴びせる相手チーム。うろたえる私。
しかし、優しい相手代表者が「じゃあ、うちは次鋒で」と助け舟。なぜか大笑いの強面審判。おかしくないけど、大爆笑の私。
ちょうどひとまわりくらい若い大学生の心遣いに助けられました。 試合はもちろん、、、、負けました。
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- 事務局に通報しました。
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