All's Well That Ends Well

2009年のJ2最終節だというのに、あいにくの雨模様。身重の妻と幼児2人と一緒に観戦しようと思えば、メインスタンドにアップグレードせざるを得ない。

前半11分、痛恨のキャッチミスで徳島に先制されてしまう。「またか! 恭平なにやってんだー」という心の声をぐっと抑えつつ、自らを奮い立たせるためにも「大丈夫、大丈夫!」と強気の声援を送る。
その後、岐阜に何度かチャンスは訪れるものの、決定機とはならず、もどかしいまま前半終了。

後半は、家族にわがままを言って一人バックスタンドに移動し、久しぶりにコアサポーター集団の近くで応援させてもらうことにした。
前半に比べ、徳島より運動量で圧倒しつつあった岐阜は後半12分、絶妙なパスに反応した洸一が見事にシュートを決めて同点に追い付く。延々と続く“洸一オーレ”で盛り上がる岐阜サポーターたち。
そして23分にはベテラン秋田が、ここぞの一発を徳島ゴールに喰らわせ、遂に岐阜が逆転する!
いつのまにか、ねぎっちょも応援に加わり、岐阜のペースは衰えず。そのまま試合終了となり、最終節を感動的な勝利で飾ることができた。

長かったようで短かったリーグ戦。ますます岐阜が好きになったシーズンでもあった。
ここまで選手・監督・スタッフ皆々、本当によくがんばってくれたと思うがこの先、天皇杯でもう一踏ん張り期待したい。
最後まで、Forza! FC GIFU!!


スタンドから一言『一年間ありがとう。次は国立まで連れてってくれ〜!』

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