
昨日の前半(オバサン達の強化練習)
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たけさん
2011年05月26日 13:25 visibility42
昨日は 元田中駅で降りましたが
田中神社へ直行しませんでした
近所のMさん宅へ行き
二階から ケースに入ったお琴を下ろし
立奏台(りっそうだい=椅子に座って演奏する時にお琴を載せる台)も下ろしまして
パンと紅茶を頂いて
Mさん宅から田中神社までお琴を運びました [d232]
私が最年少者ですから おみ足の悪いお姉さま方の前でエエ格好してますねん [d229]
徒歩5分くらいの距離なので 何とか無事に着きまして
立奏台は教室に二組有りますので Mさんのを持っていけば
まあ 私が頑張れば何とかなる筈でした
見台(けんだい=楽譜立て)も足らないので いろいろ工夫をしまして
こんな格好でスタート [d136]
四人が輪になって互いが見えるようにしました
1時から始まって
準備にけっこう時間が掛かり
(だって オルゴール調子という 独特の音階をセットして しかもお琴が四面ですから 大変 [d223])
先ずは一回
2時にスタート [d136]
ところが Mさんは元教師で音楽に造詣が深いから
「強弱が大切や! とにかく強弱!」
皆さんも私も 楽譜を追うのが精一杯ですので 内心
(そんなぁ[d221])って思いましたが まあ 何とか一回弾きました
15分くらいの曲
ところが 私の膝が[d138]、、、、
一回だったら何とか持ちますが 5時まで、、、と思うと ちょっとやばい[d232]
そこで みんなで工夫して こんな風にセットしました
二回目は 3時過ぎから始めました
今度は それぞれが疑問に思っている事 気付いた事
そんな事を遠慮なく発言する事にして 弾きながら途中で止まって、、、又弾いて、、、、
この方法は大成功 [d87]
音楽だからメロディーが大切なんですが
お琴は 13本の糸を「平調子」(六段など)といった風に整えておいて
演奏しながら 左手で糸の左側を抑えて 一音や半音上げるんですね
皆さんは
単に
「強押し」(一音上げる)
「弱押し」(半音上げる)
と言った認識で とにかく 強く押す 弱く押す
肝心の「正確な音の高さ」が分からないまま とにかく押しています
だから 正確な音程になっていない事が多く メロディが変になり 合奏となると特にバラバラで不協和音の大合奏になっちゃう [d276]
私の役割は
出来るだけ正確な音を出すように
皆さん一人一人に「駄目」 とか 「そうそう その音」と言った風に 我ながら頑張りましたわ [d227]
で おまけに わたしは お琴を弾きながら歌を歌うので 必死 [d223]
こんな歌詞です
明治松竹梅(めいじしょうちくばい)
一 風の音は 静まりはてて 千代を呼ばふ
田鶴がね高し 峯の松原
二 栄えゆく 御園生の松に 雛鶴の
千代の初めの 声をきかばや
三 この上に 幾重ふりそふ 雪ならむ
竹むら高く 成りまさりつつ
四 立ちかへる 年の旭に 梅の花
かをりそめたり 雪間ながらに
五 大君の 千代田の宮の 梅の花
げにほころびむ 年の始に
六 新玉の 年の始に 梅の花
見る我さへに ほほ笑まれつつ
七 新しき 年の祝ぎごと 言ひかはし
袖にもかをる 梅の初花
明治天皇や大正天皇の歌、、、と聞いています
やんごとなき御方の御歌ですから 漢字に起こせばこうやってよく分かりますが
楽譜の横に「ひらがな」でしょう
時々 意味が(!?)です
五の「♪ 大君の~~~~ 千~代田の~~宮~~~の」は アカペラですのよ
目立つ事 目立つ事
おホホホホ [d231]
芝居掛かって歌わねばならず、、、照れますわ [d230]
昨日の夜は 皆でプロのお琴や三味線の演奏を聴きました
流石はプロ
技術的には とっても及ばないが 歌はなぁ、、、、、
なんで 地歌筝曲の人は歌を大切にしないのかな?
歌の下手な人は歌わないで 楽器の演奏に集中して
歌は歌の上手い人に任せたら良いのに、、、
長唄も義太夫も常磐津も清元もそうなっているのに、、、、
そう思いながら 先程 ネットで「明治松竹梅」を検索したら
思いがけず
お稽古中の様子をYouTubeに載せている人が居ました
http://www.youtube.com/watch?v=b9Y5p78ifqA
うっわ~~~~~
私は
こんなに美人じゃあないし これほど若くは無いけど、、、、
お琴の調律が、、、ちょっと?!
押さえの音も [d231] だし
我々の合奏の方が、、、、、だわ ウフフフ [d136] [d136] [d136]
歌も、、、、、へ~~~~
ああ 頑張ろう!
私 何とかなりそうだわ [d136]
- 事務局に通報しました。
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